遊びで読んてください。
1回目の手術で抗癌剤はまだ使用してません。開けないとわからない。
地方都市の食品メーカーが運営している病院でした。
病院にはMRの方はこちらからとかの張り紙があり、古くからの病院ですが地域の総合病院です。
3か所に穴を開けて、内視鏡手術で患部を取り除く手術になりました。
内視鏡は術後の回復が早いのがメリットですが、通常の外科手術に比べると手術時間がかかります。
午後14時からの手術。
病室を個室に契約すると手術中は家族の待合室になります。
手術する父親は、行ってくるよっと言われたような。
長い長い時間、個室で待ちました。
肺活量を鍛える吹くと玉が浮くおもちゃみたいな物が病室にありました。
病院で買わされるみたいです。
不安になった母親は先生が手術の説明をしたカセットテープを聞くかと言ってました。母親はアナログな人でカラオケが大好き、いつもカセットプレーヤーで演歌を聞いてます。
先生は笑って説明してたと。
不謹慎だと思ったがお願いするしかなかったと。
手術の終わりは指示がありません。
夜の22時が過ぎて外部から来た人は帰らないといけない時間になりました。
まだ手術中です。
ナースステーションに聞いても、長くかかっている様ですね。との答えです。
夜中の23時前に手術は終わりました。
手術中は体温を低くしないといけない様です。電気毛布を看護師さんがセッティングしてます。
ガタガタ身体を震えた父親が涙をながしながら病室に返ってきました。
手術は終わったんだ、良かった。
手術が終わった事に安堵しました。
先生から術後の説明があります。
取り出した臓器の説明。
先生は、体格がいいから時間がかかりました。
言ってる事が分かりません。
自分は事前説明は受けてないし、
でも、先生は長い時間の立ち仕事で、細かい作業は疲れたなーとの感じを受けました。
先生から質問は、と言われましたが、質問が解りません。
この事が後々大変な事になるとは思ってもいなかった。
手術の出来事でした。
言葉足らずのブログなので、後々足したり引いたりしています。