不快な思い書いています。


子供の頃の話しです。

おじいちゃんとおばあちゃんが自宅に来た時です。

夕食の時におばあちゃんが、

おじいちゃんには、ご飯の美味しいところをよそってね。と言われました。

美味しいところは釜で炊いた真ん中のお米です。

家では、ご飯を炊いたら、すぐに混ぜるのがルールでしたので、

混ぜちゃったと答えたら、おばあちゃんは不機嫌になりました。

でも、ご飯の味変わらないよ。

おじいちゃんはハラハラして見てた様な。

おじいちゃんは優しかった。

おばあちゃんはなぜか、優しくなかった。

ベンツなのかメンツなのか。

会うのはたまにだし、今思えば、バランスが良かったかも。

何か今にはない昭和の理不尽な出来事。

男性上位で、特に家では主人を立てる事。

亡くなっても恨みをもつ。

これが人生の長さが短い設定の人は長くするために帳尻を合わせている。


生まれた所や育った環境で人生は変わる。


人生、楽な道を選ぶと、身近な人が自分の犠牲者になる。


子供しかるな、来た道だ。

年寄しかるな、行く身だ。