blogがきっかけでファンになった『カメライター・かさこ』さんの初監督作品、
映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」を観てきました。
かさこさんのblogの記事が、ニュースサイトに掲載されていたのをきっかけに、blogを読み、ファンになりました。
本を何冊も出し、現在カメラマン&ライターとして活躍しているかさこさんは、とても読みやすい文章で、本質をズバッと突く、という方です。
しかも、気さくにfacebook・twitterとも「お気軽にどうぞ。基本フォロー、承認します」と書いてあったので、ずうずうしくもfacebookで友達申請し、承認いただいてタイムラインにつぶやきやblogの更新情報が表示され、いつも興味深く読んでいました。
そのかさこさんが、映画を撮り、しかも地元横浜で上映会を開催する、というので、同じ横浜ということもあり、早々に申し込みして今日を楽しみにしていました。
映画の詳細は公式サイトでご覧いただくとして。
http://www.kasako.com/eiga1.html
一部を抜粋します。
「今から30年以上も前に、「いつか必ず原発事故が起きる。
危険な原発は建てさせない」と住民が反対運動を行い、
原発計画を断念させた場所が全国に34ヵ所あった。
中でも紀伊水道をはさんで、双方の住民たちが協力し合い、
原発計画を 断念させたのが、徳島県阿南市椿町の「蒲生田原発」と、
和歌山県日高町 の「日高原発」だ。」
正直、3.14の地震で、福島原発の事故が起こるまでは、原発に何の関心も知識もありませんでした。
日本に原発がどれだけ、どこにあるかも知らなかった。
まったくの無知子でした。
福島から避難した人と知り合ったり、関連するニュースを見るにつれ、「これは大変なことが起こったんだ」と思うようになったくらいです。
今でも知識としてきちんと深く知っているとは言えませんが、自分の意見として(再稼働は反対)とは言いたいと思います。
そして映画の感想です。
とにかく景色が美しい。華美な演出のない、ありのまま、そのものと思える素朴な景色が広がります。
何もない田舎の田んぼ、畑、海。
それだけ。
なのに、その風景が、何物にも代えがたい大切な大切なものとして心にしみわたっていきます。
何も説明がなくても。
そして、30年以上前に原発建設に反対した人々のインタビューが続きます。
みなさん、大体同じようなお話をする。
これが、多少の演出をされた映像だったら、台本があってそれに沿って話しているのかとも思う。
でも、インタビューは風景と同じように、ありのまま、素朴なんです。
みなさんが自分の言葉で話していて、思いが一枚岩だったのだろうと思わせられる。
山場もクライマックスもないので、ただただ当時の証言を聞いているだけ。
これが、退屈するかといえば。
そうじゃないのが不思議なのです。
そして、福島原発の事故を、みなさんとても嘆いていて、福島の人たちのことを我がことのように悲しんでいる。
特に酪農家の方の証言は、原発に対する怒りがストレートに伝わります。
福島の人は、この映画を観たら辛いんじゃないかな。
原発に絶対反対した人もたくさんいたでしょう。
きっと辛いと思う。
細かいところでは、せっかくの海の幸をもっと見たかった(食いしん坊なのでw)とか、
聞き取りにくいところや、専門用語にテロップを出してほしかったとかはあるのですが。
観てよかった、観るべきだ、という映画でした。
映画「シロウオ~原発立地を断念させた町」を観てきました。
かさこさんのblogの記事が、ニュースサイトに掲載されていたのをきっかけに、blogを読み、ファンになりました。
本を何冊も出し、現在カメラマン&ライターとして活躍しているかさこさんは、とても読みやすい文章で、本質をズバッと突く、という方です。
しかも、気さくにfacebook・twitterとも「お気軽にどうぞ。基本フォロー、承認します」と書いてあったので、ずうずうしくもfacebookで友達申請し、承認いただいてタイムラインにつぶやきやblogの更新情報が表示され、いつも興味深く読んでいました。
そのかさこさんが、映画を撮り、しかも地元横浜で上映会を開催する、というので、同じ横浜ということもあり、早々に申し込みして今日を楽しみにしていました。
映画の詳細は公式サイトでご覧いただくとして。
http://www.kasako.com/eiga1.html
一部を抜粋します。
「今から30年以上も前に、「いつか必ず原発事故が起きる。
危険な原発は建てさせない」と住民が反対運動を行い、
原発計画を断念させた場所が全国に34ヵ所あった。
中でも紀伊水道をはさんで、双方の住民たちが協力し合い、
原発計画を 断念させたのが、徳島県阿南市椿町の「蒲生田原発」と、
和歌山県日高町 の「日高原発」だ。」
正直、3.14の地震で、福島原発の事故が起こるまでは、原発に何の関心も知識もありませんでした。
日本に原発がどれだけ、どこにあるかも知らなかった。
まったくの無知子でした。
福島から避難した人と知り合ったり、関連するニュースを見るにつれ、「これは大変なことが起こったんだ」と思うようになったくらいです。
今でも知識としてきちんと深く知っているとは言えませんが、自分の意見として(再稼働は反対)とは言いたいと思います。
そして映画の感想です。
とにかく景色が美しい。華美な演出のない、ありのまま、そのものと思える素朴な景色が広がります。
何もない田舎の田んぼ、畑、海。
それだけ。
なのに、その風景が、何物にも代えがたい大切な大切なものとして心にしみわたっていきます。
何も説明がなくても。
そして、30年以上前に原発建設に反対した人々のインタビューが続きます。
みなさん、大体同じようなお話をする。
これが、多少の演出をされた映像だったら、台本があってそれに沿って話しているのかとも思う。
でも、インタビューは風景と同じように、ありのまま、素朴なんです。
みなさんが自分の言葉で話していて、思いが一枚岩だったのだろうと思わせられる。
山場もクライマックスもないので、ただただ当時の証言を聞いているだけ。
これが、退屈するかといえば。
そうじゃないのが不思議なのです。
そして、福島原発の事故を、みなさんとても嘆いていて、福島の人たちのことを我がことのように悲しんでいる。
特に酪農家の方の証言は、原発に対する怒りがストレートに伝わります。
福島の人は、この映画を観たら辛いんじゃないかな。
原発に絶対反対した人もたくさんいたでしょう。
きっと辛いと思う。
細かいところでは、せっかくの海の幸をもっと見たかった(食いしん坊なのでw)とか、
聞き取りにくいところや、専門用語にテロップを出してほしかったとかはあるのですが。
観てよかった、観るべきだ、という映画でした。

