「悪女で聖母」でいいじゃない -3ページ目

「悪女で聖母」でいいじゃない

表と裏は二つで一つ。
綺麗なところもドロドロした自分も許せたら、一番欲しかったものはすでに手にしていました。

メンタルサポートカウンセラー
(サトーマサト メンタルサポートカウンセラー0期卒業)
魔法の質問カード マスター
「ご自愛×設定変更」継続講座卒業

自分の好きに対する気づきなので、

本当どうでもいい話だとは思うのですが、

忘れないために少し書こうと思います。



先日、私のアロマ香水の先生から

イベントに出店するから、ぜひ来てとお誘いを受けたので、お邪魔してきました。


他にもいろいろな方が出店しているようなので、

ご挨拶したら受講されてる方のお邪魔にならないよう

他のブースをも見て回ろうかな?

と思ったら先生のとこに人だかり。


予約されていた以外にもたくさんの方が興味をもたれたようで休憩も全く取れずなフル回転のご様子。

思わず、「お手伝いします」と申し出てしまいました。


内心、

「ここ数か月鼻がきかなくなってしまっていたから、ほとんど作成できない。

しかも内容がすっぽり抜けてる気がする。」と冷や汗が出ましたが、

そもそも別に私に説明しろっていうんじゃないんだから、

先生と受講生さんがやりやすいようにだけ動いて、アシストすればいいやと思ってお手伝い。


結果、予想以上のたくさんの方に楽しんでいただくことができました。




そして、ここから思ったのが

「私はサポートが好きなんだな」

ということ。

自分が何かするよりも、

主役が動きやすいように

いろんなサポートをしていくことに喜びを感じていました。




ただ、少し疑ったのです。

だってそれって「褒められるから」じゃないかって。

「あなたのおかげで役に立った。」

という承認が欲しいからじゃないかって。



でも今の私の、考えられる範囲で

視点を変えて考えてみても、

やっぱり「好き」なんですよね。



褒められなくても、ありがたがられなくても

やりたいか?と言われると、

「やる!」と思うわけです。

好きでしていて、やることで勝手に満たされるので、

やれることが嬉しいんです。



私はきらきらした主役にあこがれてると思っていたのですが、

それは「すごいね」、「素敵ね」と言われたいがためで、

それこそ外側の評価を気にしていただけでした。



そして、ずっと不思議だった「なんで、私は積極的にブログで集客しようとしないんだろう?」

との自分への疑問も、そもそもが率先するの好きじゃないんだから

集客する気がおきないのは当然のことでした。



私に自信がないからしないのかな?

じゃあ自信つけるためにあれしなきゃ、これしなきゃと思っていた私に、一言言いたい。


「単にそれが好きじゃないだけです。」



みんなの前でスポットライト浴びることだけが最善ではないんだよ。


私の人生の主役は誰にも譲る気はないけど

そんな私の好きは

人より前に出て光を浴びることじゃなく、そんな人をサポートすることだったみたいよ。