[映画批評]スター ウォーズ エピソード 1 ファントム メナス | RAW CARESSな日々2nd

[映画批評]スター ウォーズ エピソード 1 ファントム メナス

スターウォーズエピソード7公開直前企画①

一言で申しますと
姫君の暴れっぷりを見よ!

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得点60点(まぁまぁ)
1999年(米)

監督
ジョージ・ルーカス
脚本
ジョージ・ルーカス
製作
リック・マッカラム
製作総指揮
ジョージ・ルーカス
出演者
リーアム・ニーソン
ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ジェイク・ロイド
イアン・マクダーミド

こんな映画ウィキペディアより抜粋
『スター・ウォーズ』シリーズの中ではストーリー上の序章であり、旧三部作(『エピソード4/新たなる希望』、『エピソード5/帝国の逆襲』、『エピソード6/ジェダイの帰還』)で主要な敵となるダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーの少年時代を中心に描いた内容となっている。

ストーリーウィキペディアより抜粋

銀河共和国の政治は腐敗の道を進んでいた。辺境惑星と貪欲なヌート・ガンレイ率いる通商連合の間で貿易関税率をめぐる論争が繰り返されていた上、腐敗が進む元老院は本来の機能を失い、無為無策の極みにあった。業を煮やした通商連合が惑星ナブーを見せしめとして威嚇包囲するに至り、元老院最高議長フィニーズ・ヴァローラムは、共和国の守護者ジェダイに紛争仲裁のための助力を求めるが・・・・。

評論(ネタバレ注意)

かなり久しぶりの映画批評であります。
このブログをほったらかしてたが、ちゃんと映画は見ていましたよ。

大好きなスターウォーズエピソード7が公開するので、予習をしてみたので、公開まで期間批評を書きたいと思います。

この映画公開時は小生高校生。
新シリーズが始まることへの胸の高まりを抑えきれず公開まで楽しみにしていたものである。
当時は激しいライトセイバーのつばぜり合いを見て背筋に寒気がくるほど興奮したものである。

歳をとってから再度見てみると色々と突っ込みどころ満載な映画であることに気付く。

とかく、評判の悪い新3部作。
その中でも1・2を争う駄作としてあげらえるのがこのエピソード1。

確かに色々と中途半端な感が否めないし、中盤のポッドレースのくだりは長すぎるし。
アミダラ女王の大胆不敵な行動は、とても指導者としての資質を疑いたくなる。

やはり、SF少年がそのまま親父になったジョージ・ルーカス。
そんなかったるいことはいいんだよ!
絵柄的にすごけりゃいいんだよ!と言わんとばかりに映画が展開していくのはもはや居直りとも思えるww

しかし、小生そこを承知の上で敢えて評する。

今回の批評ではアミダラ女王の愚行と、ファントムと言っておきながらまったく隠す気のない悪玉の素顔に言及していきたい。
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アミダラ女王の愚行

その1 いいように利用される!
統治している星を占領され評議会に出席するも、議員交代のダシに使われる。
使われていることに気が付くこともなく・・・。
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その2 勝てる根拠のない故郷の星への大返し!
誰もが無謀だと言う中一人強硬に走る。
んじゃ、なんのために評議会に行ったのさ!?
「評議会には失望しました。私の星を救うのにいったいどれくらい時間がかかるの?」
実はそうなった現況は自分だったりする。

その3 グンガ人の犠牲を厭わない!
同じ星に住むグンガ人
新3部作のチューバッカ的存在ジャージャービンクス(こいつもうざく評判も最悪)の同族達をうまく取り込むことに成功するアミダラ女王。
しかし、グンガ人をうまく利用したようにしか見えない。
そんなグンガ人は大量の犠牲者が。

その4 将自ら先陣切る!

多くの戦術指南書では将自ら先陣を切ることを愚行とする場合が多い。
そりゃそうでしょ!死んだらどうすんのよ?

その5 戦術・戦略もあったもんじゃない!
明らかに作戦に無理がある。出たとこ勝負。
成功したからいいものの、何をもって勝てると踏んだのだろうか?

隠す気のない悪玉

この副題ファントムメナスは見えない脅威ということらしく。
シス(この世界の悪い人のこと)の影を匂わすことを暗示している。

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が、本編では忍ぶ気がまったくない。
シスは誰なんだ?何て言っているシーンでその本人と思わしき人物を映すなど。
まったくもって謎にする気がないルーカス。
そりゃさ、原作本とかが出回っているからさ、みんな内容を知っているから仕方がないけどさ。
まったくもって探求心に火が付かない。

総じて、上記のようにかゆいところに手が届かないという。
本当にアメリカ人らしい。細かいところを気にしない作りどころか、幼稚ともとれる演出がこの作品の品位を下げてしまっていると言って過言ではない。

旧3部作は少々昔の映画で許された展開でも、CGで作られたダイナミックな世界ではかえって滑稽に映ってしまうのだ。

本当に勿体無い。
小生の好きな悪役のシス ダースモールが大立ち回りを見せたあとあっけなく退場してしまったりと、大いに勿体無い。

最後にトイレラー動画をどうぞ。