[映画批評]「スペースバトルシップヤマト」
一言で申しますと
原作ファンな人ほど落胆の激しい絵空事。
SPACE BATTLESHIP ヤマト スタンダード・エディション 【DVD】/木村拓哉,黒木メイサ

¥2,625
Amazon.co.jp
SPACE BATTLESHIP ヤマト コレクターズ・エディション 【Blu-ray】 (完.../木村拓哉,黒木メイサ

¥10,290
Amazon.co.jp
得点40点(はいはい)
2011年(日)
監督
山崎貴
出演
木村拓哉
黒木メイサ
柳葉敏郎
こんな映画SPACE BATTLESHIP ヤマト - goo 映画
1974年に初放映されたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』は、当初は話題にならなかったが、再放送を重ねるうちに火がつき、国民的な人気を得るようになった。
いまや、その名を知らぬ者はいない“ヤマト”だが、実写による映画化は今回が始めて。アニメのスケールを実写化できるCG技術が日本でもようやく整ったのだろう。
主人公の古代進に木村拓哉がキャスティングされているのが一番の話題だが、アニメでおなじみのキャラクターを誰がどのように演じているのかも、見どころのひとつ。
ヒロインの森雪のキャラクターが、戦闘隊のエースパイロットに変更されているのは、アクティブなほうが今の女性の共感を得られるからだろうか。ハイライトとなるヤマトとガミラス艦隊の戦闘シーンをはじめ、大掛かりなVFXシーンはかなりの迫力だ。エンディングも含め、オリジナルから変更された部分も多く、比較するのも面白いだろう。
ストーリーSPACE BATTLESHIP ヤマト - goo 映画
西暦2199年、突如侵攻してきた謎の敵・ガミラスによって、人類はその存亡の危機に瀕していた。人類の大半は死滅し、生き残ったものも地下生活を送っていた。
ある日、地球へカプセルか落下してきた。
それは惑星イスカンダルからの通信カプセルで、そこに行けば、放射能浄化装置があるという。人類最後の希望を乗せて、最後の宇宙戦艦“ヤマト”がイスカンダル目指して旅立つ。しかし、行く手にはガミラスの艦隊が待ち構えていた。
評論(ネタばれ注意!)
誰もが知る稀代の名作、「宇宙戦艦ヤマト」を最新のCG技術と豪華な俳優陣で実写化された本作。
CG技術はハリウッドに勝ると劣らずで、迫力ある作品に仕上がっている。
しかしながら褒められるのはここまで、と言うか、CGのみ。
それ以外は、まるで教科書を見ているかのようなお決まりと、どこかで見たようなシーンとストーリー、それに古代進をキムタクが演じているのではなく。いつものキムタクが古代進を演じている(ハイっ!ここ重要ね)
そしてまるで学芸会みたいな演技合戦。
見ていてイタイタしさ満載で目も当てられない。
それに豪華な俳優陣も意外と足かせで、死ぬのはいいが、なまじ豪華な俳優なので見せ場が必要になるわけで、とにかく一人ひとりの殉職がクドイ!
あえてあっさりと死なせてしまう心意気を見せてほしかった。
とにかく突っ込みどころ満載の映画である。
百歩譲ってそれらの目をつぶったとしても、明らかに確信犯的にアル〇ゲ〇ンを意識した作りには、開いた口が塞がらない。主題歌の時点でもう見え見えなのである。
サル真似日本人と言われてもこれは仕方がないよ!恥ずかしくないのかな?
原作をよく知る人たちにはさぞ辛かっただろうなと思うよ。
安易に実写化するのは、どうなのかな?
力量が共わなければやらなきゃいいのに!
デスラー閣下もさぞお嘆きでしょうな・・・。(あんなお姿じゃぁねぇ・・・)
酒を片手に皆で突っ込みを入れながら見てやりましょうこんな映画は。
ちなみにのワンポイント!
「漫画の実写化が多い理由」
現に漫画で育った世代が映画を作っているという理由もある。
あとは、漫画自体が市民権を得れたというのもある。
後は、話題性が大きいのも要因のひとつ。
話題性があれば出来がどうあれ観客が見て元手が返って来ることができればいいのである。
しかしながらリスクも大きい。漫画からかけ離れてしまえば原作ファンの怒りを買う。
原作通りにしてしまえば、ただの模倣でしかないし、コスプレ映画である。
話題性があるが、とかく批判されやすいのがこの漫画原作の実写化なのである。
では成功例はあるかと言うと。
興行収入は良くても中身が酷い場合が多い。
多分全体の2~3割位しか内容的にも成功していないと思う。
昔の日本映画のように映画前提の企画をして映画が作られていく手法の時代が懐かしい。
結局採算性を重視されてしまうから、このような保守的な手段が使われてしまうのだ。
もう少し冒険をした作品を世に出してくれることを願うばかりである。
最後に広告動画をどうぞ。
主題歌もどうぞ
原作ファンな人ほど落胆の激しい絵空事。
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得点40点(はいはい)
2011年(日)
監督
山崎貴
出演
木村拓哉
黒木メイサ
柳葉敏郎
こんな映画SPACE BATTLESHIP ヤマト - goo 映画
1974年に初放映されたTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト』は、当初は話題にならなかったが、再放送を重ねるうちに火がつき、国民的な人気を得るようになった。
いまや、その名を知らぬ者はいない“ヤマト”だが、実写による映画化は今回が始めて。アニメのスケールを実写化できるCG技術が日本でもようやく整ったのだろう。
主人公の古代進に木村拓哉がキャスティングされているのが一番の話題だが、アニメでおなじみのキャラクターを誰がどのように演じているのかも、見どころのひとつ。
ヒロインの森雪のキャラクターが、戦闘隊のエースパイロットに変更されているのは、アクティブなほうが今の女性の共感を得られるからだろうか。ハイライトとなるヤマトとガミラス艦隊の戦闘シーンをはじめ、大掛かりなVFXシーンはかなりの迫力だ。エンディングも含め、オリジナルから変更された部分も多く、比較するのも面白いだろう。
ストーリーSPACE BATTLESHIP ヤマト - goo 映画
西暦2199年、突如侵攻してきた謎の敵・ガミラスによって、人類はその存亡の危機に瀕していた。人類の大半は死滅し、生き残ったものも地下生活を送っていた。
ある日、地球へカプセルか落下してきた。
それは惑星イスカンダルからの通信カプセルで、そこに行けば、放射能浄化装置があるという。人類最後の希望を乗せて、最後の宇宙戦艦“ヤマト”がイスカンダル目指して旅立つ。しかし、行く手にはガミラスの艦隊が待ち構えていた。
評論(ネタばれ注意!)
誰もが知る稀代の名作、「宇宙戦艦ヤマト」を最新のCG技術と豪華な俳優陣で実写化された本作。
CG技術はハリウッドに勝ると劣らずで、迫力ある作品に仕上がっている。
しかしながら褒められるのはここまで、と言うか、CGのみ。
それ以外は、まるで教科書を見ているかのようなお決まりと、どこかで見たようなシーンとストーリー、それに古代進をキムタクが演じているのではなく。いつものキムタクが古代進を演じている(ハイっ!ここ重要ね)
そしてまるで学芸会みたいな演技合戦。
見ていてイタイタしさ満載で目も当てられない。
それに豪華な俳優陣も意外と足かせで、死ぬのはいいが、なまじ豪華な俳優なので見せ場が必要になるわけで、とにかく一人ひとりの殉職がクドイ!
あえてあっさりと死なせてしまう心意気を見せてほしかった。
とにかく突っ込みどころ満載の映画である。
百歩譲ってそれらの目をつぶったとしても、明らかに確信犯的にアル〇ゲ〇ンを意識した作りには、開いた口が塞がらない。主題歌の時点でもう見え見えなのである。
サル真似日本人と言われてもこれは仕方がないよ!恥ずかしくないのかな?
原作をよく知る人たちにはさぞ辛かっただろうなと思うよ。
安易に実写化するのは、どうなのかな?
力量が共わなければやらなきゃいいのに!
デスラー閣下もさぞお嘆きでしょうな・・・。(あんなお姿じゃぁねぇ・・・)
酒を片手に皆で突っ込みを入れながら見てやりましょうこんな映画は。
ちなみにのワンポイント!
「漫画の実写化が多い理由」
現に漫画で育った世代が映画を作っているという理由もある。
あとは、漫画自体が市民権を得れたというのもある。
後は、話題性が大きいのも要因のひとつ。
話題性があれば出来がどうあれ観客が見て元手が返って来ることができればいいのである。
しかしながらリスクも大きい。漫画からかけ離れてしまえば原作ファンの怒りを買う。
原作通りにしてしまえば、ただの模倣でしかないし、コスプレ映画である。
話題性があるが、とかく批判されやすいのがこの漫画原作の実写化なのである。
では成功例はあるかと言うと。
興行収入は良くても中身が酷い場合が多い。
多分全体の2~3割位しか内容的にも成功していないと思う。
昔の日本映画のように映画前提の企画をして映画が作られていく手法の時代が懐かしい。
結局採算性を重視されてしまうから、このような保守的な手段が使われてしまうのだ。
もう少し冒険をした作品を世に出してくれることを願うばかりである。
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