[映画批評]「借り暮らしのアリエッティ」 | RAW CARESSな日々2nd

[映画批評]「借り暮らしのアリエッティ」

一言で申すと

そうは言っても、盗人なんです。

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得点50点(はいはい)

2010年(日)
監督
 米林宏昌
脚本
 宮崎駿
主演
出演者
志田未来
神木隆之介
大竹しのぶ
竹下景子
藤原竜也
三浦友和
樹木希林
(2012年TVにて鑑賞)

こんな映画
メアリー・ノートンのファンタジー小説『床下の小人たち』が原作となっている。『借りぐらしのアリエッティ』(かりぐらしのアリエッティ、英:The Borrower Arrietty、北米:The Secret World of Arrietty[2])は、2010年の日本のアニメ映画である。

ストーリーgoo映画より抜粋
とある郊外に、荒れた庭を持つ広大な古い屋敷があった。

その床下に、もうすぐ14歳になるアリエッティ(声・志田未来)、その父ポッド(三浦友和)、母ホミリー(大竹しのぶ)の3人の家族が、ひっそりと静かに暮らしていた。屋敷の床上には、68歳の女主人・貞子(竹下景子)と65歳のお手伝い・ハル(樹木希林)の2人の老婦人が住んでいる。
小人たちの暮らしは、彼女たちに気づかれないように少しずつ、石鹸や食べ物、電気やガスなど必要なものを、必要な分だけ借りてきて成り立つ“借りぐらし”だった。ある夏の日、その屋敷に、12歳の少年・翔(神木隆之介)がやってくる。

母が育ったその屋敷で、病気の療養をするためだった。床下の小人たちには、人間にその姿を見られたら引っ越さなければならないという掟があった。

しかし、アリエッティは翔に姿を見られてしまう。ポッドは、家族を危険にさらすことになるとアリエッティを諭すが、アリエッティはそんな父に反発する。生来の好奇心と向う見ずな性格も手伝い、アリエッティは次第に翔に近づいていく。

そのころ、大きな事件がアリエッティとその家族に迫っていた。

評論(ネタばれ注意)

本作が初監督となる米林宏昌による本作は、作品の内容に合わせた世界観を見事に表現した作品である。

さらに特筆すべき点は、劇中の環境音のこだわりであったりする。人間視点と小人視点だと環境音がまったく違う上に、音量にも変化を持たせており好感が持てる。ただ見ているだけだとあまり感じない所に力が入っているなと思った。

しかしながら、内容はとなると結びの悪さや、台詞回しに?が飛び交う。
この辺が、初監督たる経験のなさがうかがえる。

ストーリーが淡々と進むせいか、各キャラクター(特に人間のほう)の性格が見えてこない。
だから、各キャラクターの行動に動機が見えずらく、主人公に至っては、ところどころで耳を疑いたくなるような台詞が飛び交う始末。

「君たちは滅びゆく種族なんだよ。」って

そりゃアリエッティだって怒るわな!

ほのかな恋愛要素も含んであるようだったけど、これってそうなのかな?
小生にもそうは思えないんだよな~。

なんだか、予定調和で話が進んだって感じ。

ちなみに、人間には見られてはいけないなんて固い掟がある割には、人間の生活用品をちょろまかす生活をしているこの小人。見つかるリスクリスクがものすごく高いと思うんだけどな・・・・。

総じて、雰囲気を楽しむ映画です。
これで、ストーリーパートもうまく作っていれば高得点をあげたものを・・。

最後に広告動画と主題歌をどうぞ






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