[映画批評]「フェーズ6」 | RAW CARESSな日々2nd

[映画批評]「フェーズ6」

一言で申せば

仲良し兄弟と言えども・・・・。

フェーズ6 [DVD]/ルー・テイラー・ブッチ,クリス・パイン,パイパー・ペラーボ

¥3,990
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得点55点(う~ん~)

監督
 アレックス・パストール
 ダビ・パストール
主演
 クリス・パイン
 ルー・テイラー・プッチ
 パイパー・ペラーボ
 エミリー・ヴァンキャンプ
 クリストファー・メローニ

(2010年12月DVDにて鑑賞)


こんな映画
死のウィルスによるパンデミック(感染拡大)により、生き残ろうとする兄弟達とその仲間の逃避行を中心に描かれたサバイバル映画。フェーズ6とは、感染の度合いを示す基準値のことで、最高度を示す。原題は感染者を意味する「CARRIERS」


ストーリーウィキペディアより抜粋

致死率100%のウイルスが蔓延した世界。
ブライアンとその弟のダニー、ブライアンの恋人のボビー、そしてダニーの級友のケイトの4人は車に乗って荒野を走っていた。

彼らはウイルスから逃れるためにメキシコ湾のビーチへ向かっていたのだ。

そしてその途中、一同は父娘に出会うのだが・・・


評論(ネタばれ注意)

劇中に主人公たちが決めたルールはこちら。

感染者には接触しない。
24時間以内に感染者に触れた場合は消毒する。
と、感染者には近づかないとシンプルなことだが、主人公たちはこれを守っていくことになる。


正直に言ってしまうと、すごく面白いわけでもなければ、すごくつまらないわけでもない。
言わば佳作な作品である。


この作品の肝になってくるのは。

このおつむの悪い兄貴(人気急上昇中のクリス・パインと。


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このお頭がよくてお人よしの弟の中良し兄弟の決別であったりする。
(手前のお方じゃありませんのであしからず)
$RAW CARESSな日々-otouo


生き残るために、冷酷に徹する兄。
生来のお人よしが、足をひっぱる弟。

物語は、この二人の行動を中心に描かれていく。


言いかえれば、ゾンビ映画などによく見られる人間のエゴの部分を切り離して描いた作品と言える。

だから、ゾンビ映画のように終末感もなければ、絶望感すらない。

映画からは、喪失感しか感じ取れないのだ。


しかし、もうすでにゾンビ映画などで、使い古された感が否めないし、なんら目新しい部分もないのも見ていて辛いものがある。

なんだかぱっとしない映画である。

それでも良かった点は、この女優さん。
エミリー・ヴァンキャンプ

$RAW CARESSな日々-emiri

(やばい!小生のモロ好み(/ω\)

この綺麗な女優さんのキャラが、なんとも殺伐としていて強い印象を残す。
彼女であるわけでもなく、あくまで兄貴の彼女の友達という役柄。

生き残ろうとする気持ちの強さでいったら実はこの兄弟以上だったりするのだ。
おいしい役である。

最後にトレイラー動画をどうぞ。