[映画批評]「20世紀少年 最終章~ぼくらの旗~」 | RAW CARESSな日々2nd

[映画批評]「20世紀少年 最終章~ぼくらの旗~」

一言で申せば

まさかこいつの正体のためだけで9時間近く費やすとは・・・・。(んな価値ねえぇよ)


20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗 通常版 [DVD]/唐沢寿明,豊川悦司,常盤貴子

¥3,990
Amazon.co.jp

得点35点(あっそ!)

2009年(日)
監督
 堤幸彦
作者
 浦沢直樹
出演者
 唐沢寿明
 豊川悦司
 常盤貴子
 平愛梨 

(TV放送にて鑑賞)

こんな映画

浦澤直樹原作の同名漫画を豪華俳優陣で実写化したSF映画の最終章。


ストーリー

こちらより抜粋20世紀少年<最終章>ぼくらの旗 - goo 映画


「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”(西暦2017年)。
殺人ウイルスが蔓延した東京はそびえたつ壁に包囲され、都民の行動は完全に制限されていた。
そして“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。
それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた…。
一方、ヨシツネ率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ率いる強硬派“氷の女王一派”、そしてユキジとオッチョらは、それぞれ人類滅亡を回避する方法を水面下で模索していた。


評論(ネタばれ注意)


くどい!

この映画を表す言葉は、この一言に尽きる。
なにをするにしてもくどいのだ。

あまりのくどさにあきれてくる。

こと有るたびに、「20th センチュリーボーイ」が流れる。
とにかく「ともだち」もあの仮面で引っ張る。
とにかく、子供時代が出てくる。

とにかくくどい!


だから全体として破たんしている。


ストーリー云々前に、映画として破たんしているものを3部作として三回も続いたのである。
これで原作ファンの人って満足したの?

小生は、原作は途中までしか読まなかったけど、この映画を見て原作を見ようとは思えないよ。

小生は、堤幸彦監督には当たり外れが大きいと思える。
と言うか、堤幸彦は1時間枠のドラマで光る監督のように思える。

堤幸彦と言えば、「トリック」等の監督である。
あのように癖の強い作品であれば光るのだろうけど、あまりに長く一般受けを狙うとキツイなと思う。

小生は一応は3部作を通して見たが、全体を通して及第点を付けざるを得ない。

まるで、牛丼メガ盛りを頼んだけど、カツとマグロと天ぷらが乗っかってきたかのようだ。
これじゃうまいわけがない。