映画批評「アバター」
アバター ブルーレイ&DVDセット [初回生産限定] [Blu-ray]/サム・ワーシントン,ゾーイ・サルダナ,シガーニー・ウィーバー

¥4,990
Amazon.co.jp
アバター [初回生産限定] [DVD]/サム・ワーシントン,ゾーイ・サルダナ,シガーニー・ウィーバー

¥3,490
Amazon.co.jp
得点80点(良い)
2009年(米)
監督 ジェームズ・キャメロン
出演者 シガニー・ウィーバー
ゾーイ・サルダナ
サム・ワーシントン
スティーヴン・ラング
ミシェル・ロドリゲス
(2010年3月23日劇場にて今年初鑑賞)
こんな映画
本年度アカデミー賞受賞作。「タイタニック」の監督ジェームズ・キャメロンが構想14年・製作4年を費やした。
自分の分身となるアバターなるものを操作して、人類と未開の異星人との抗争をダイナミックに描いたSF超大作。と共に、3D映画のエポックメイキング的な作品。
一言でいうと
ミイラ取りがミイラに・・・。
ストーリー(ウィキペディアより抜粋)
時は西暦2154年。人類はアルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の衛星パンドラで希少鉱物の採掘基地を開いていた。パンドラは地球の熱帯雨林を思わせる、密林に深く覆われた美しい未開の星であり、ジャングルには獰猛な野生動物たちと、ナヴィという人間型の種族が暮らしていた。ナヴィは3メートルの身長、尻尾ときらめく青い皮膚を持ち、肉体的には人間よりも身体能力が高く、研ぎ澄まされた感覚を持っていた。彼らは原始的ながらも自然と調和した暮らしを送っていたが、テリトリーとする森の奥には地球のエネルギー問題の解決の鍵となる希少鉱物アンオブタニウムの鉱床があり、人間との間で小競り合いが発生していた。
人間はパンドラの大気を呼吸できないため、屋外での活動にはアバターと呼ばれる肉体が用いられた。アバターとは人間とナヴィの遺伝子を組み合わせ作りあげた、ナヴィの容姿をした遠隔操作用の肉体であり、オリジナルのDNAを提供した操縦者が意識レベルでリンクし、まさに自分の肉体であるかのように操縦する。
主人公ジェイク・サリーは、急死した双子の兄の代役として急遽パンドラに派遣されアバターの操縦者を務めることになった。元海兵隊員の彼は地球での戦闘で下半身不随になっており、パンドラでの任務の報酬で麻痺の治療を受けるつもりだった。しかしパンドラでは、アバターのボディを借りている間だけ、再び歩ける体を取り戻すことができた。ジェイクは採掘基地の傭兵隊長(大佐)と出会い、同じ軍関係者の誼もあり、ナヴィを偵察する密命を引き受けた。
ある日、アバターとしてフィールドワークに参加していたジェイクは仲間とはぐれ遭難し、ナヴィの女性ネイティリに助けられた。彼女は若くて美しく、そして勇敢な戦士であった。部族の長老はジェイクの元戦士という経歴に興味を示し、ジェイクの教育と訓練をネイティリに命じた。それは当初、ジェイクにとっても偵察に好都合だった。しかし、ナヴィと共に暮らし、パンドラの自然の神秘を知り、ナヴィに受け入れられてゆくにつれ、ジェイクはパンドラにおける人間の振る舞いの正当性について疑問を持つようになっていった。
一方、人間側は採掘の障害となるナヴィの存在に苛立ちを強めていた。平和的な解決を模索するジェイクだったが、人間とナヴィの対立はやがて避けがたい武力衝突へ発展していった。
評論(ネタバレ注意)
精密に作られた圧倒的な世界感とそのヴィジュアル。それを後押しするかのような3D描写がさらに引き立てており、すばらしい映像体験が出来る本作は、まさにハリウッドと稀代のヒットメーカージェームズ・キャメロンだからこそなせる賜物である。
逆を言えば、それ以外はすでに使い古された感が否めない。
意識を飛ばして遠隔操作する考えは、すでに「マトリックス」然り「攻殻機動隊」然り、最近では「サロゲート」がすでにこのネタを使っている。
先住民ナビィとの戦いは、アメリカの西部開拓時代のインディアンとの抗争そのものであったりする。
舞台をただ変えただけ。
しかし、本作がそれらの先発に負けず劣らずであったのは、圧倒的な世界感と映像美、それと主人公自身の気持ちの部分を丁寧に描いていることによって、主人公への感情移入もし易く、見た目どこかとっつき難そうな内容とヴィジュアルなのに作品へと惹きこんで行くことに成功していると思う。
何よりも、一番この映画を後押ししたのは、3D技術であると思われる。
何より驚いたのは、飛び出ると言うよりは奥行きがあることだ。
だが、意外と感動したのは最初の30分、目が慣れてきたら後半は意外とどうでもよかったりする。
小生は最初、目が慣れるまでは目が痛くてどこか気持ち悪かった。
それと、眼鏡っ子である小生は、眼鏡の上にこの3D眼鏡をしたのでさらに目が疲れた。
吹き替えで見ましたが、吹き替えで正解だと思う。
なんせ、この眼鏡で字幕を追っていったらさすがに目に悪い・・・。
総じて、劇場体験してない方は、一度は体験してみてはどうでしょうか?
これがただのDVDだったらただの映画です。
最後にエンドクレジット兼CM曲Leona Lewis - 「I see you」をどうぞ。

¥4,990
Amazon.co.jp
アバター [初回生産限定] [DVD]/サム・ワーシントン,ゾーイ・サルダナ,シガーニー・ウィーバー

¥3,490
Amazon.co.jp
得点80点(良い)
2009年(米)
監督 ジェームズ・キャメロン
出演者 シガニー・ウィーバー
ゾーイ・サルダナ
サム・ワーシントン
スティーヴン・ラング
ミシェル・ロドリゲス
(2010年3月23日劇場にて今年初鑑賞)
こんな映画
本年度アカデミー賞受賞作。「タイタニック」の監督ジェームズ・キャメロンが構想14年・製作4年を費やした。
自分の分身となるアバターなるものを操作して、人類と未開の異星人との抗争をダイナミックに描いたSF超大作。と共に、3D映画のエポックメイキング的な作品。
一言でいうと
ミイラ取りがミイラに・・・。
ストーリー(ウィキペディアより抜粋)
時は西暦2154年。人類はアルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の衛星パンドラで希少鉱物の採掘基地を開いていた。パンドラは地球の熱帯雨林を思わせる、密林に深く覆われた美しい未開の星であり、ジャングルには獰猛な野生動物たちと、ナヴィという人間型の種族が暮らしていた。ナヴィは3メートルの身長、尻尾ときらめく青い皮膚を持ち、肉体的には人間よりも身体能力が高く、研ぎ澄まされた感覚を持っていた。彼らは原始的ながらも自然と調和した暮らしを送っていたが、テリトリーとする森の奥には地球のエネルギー問題の解決の鍵となる希少鉱物アンオブタニウムの鉱床があり、人間との間で小競り合いが発生していた。
人間はパンドラの大気を呼吸できないため、屋外での活動にはアバターと呼ばれる肉体が用いられた。アバターとは人間とナヴィの遺伝子を組み合わせ作りあげた、ナヴィの容姿をした遠隔操作用の肉体であり、オリジナルのDNAを提供した操縦者が意識レベルでリンクし、まさに自分の肉体であるかのように操縦する。
主人公ジェイク・サリーは、急死した双子の兄の代役として急遽パンドラに派遣されアバターの操縦者を務めることになった。元海兵隊員の彼は地球での戦闘で下半身不随になっており、パンドラでの任務の報酬で麻痺の治療を受けるつもりだった。しかしパンドラでは、アバターのボディを借りている間だけ、再び歩ける体を取り戻すことができた。ジェイクは採掘基地の傭兵隊長(大佐)と出会い、同じ軍関係者の誼もあり、ナヴィを偵察する密命を引き受けた。
ある日、アバターとしてフィールドワークに参加していたジェイクは仲間とはぐれ遭難し、ナヴィの女性ネイティリに助けられた。彼女は若くて美しく、そして勇敢な戦士であった。部族の長老はジェイクの元戦士という経歴に興味を示し、ジェイクの教育と訓練をネイティリに命じた。それは当初、ジェイクにとっても偵察に好都合だった。しかし、ナヴィと共に暮らし、パンドラの自然の神秘を知り、ナヴィに受け入れられてゆくにつれ、ジェイクはパンドラにおける人間の振る舞いの正当性について疑問を持つようになっていった。
一方、人間側は採掘の障害となるナヴィの存在に苛立ちを強めていた。平和的な解決を模索するジェイクだったが、人間とナヴィの対立はやがて避けがたい武力衝突へ発展していった。
評論(ネタバレ注意)
精密に作られた圧倒的な世界感とそのヴィジュアル。それを後押しするかのような3D描写がさらに引き立てており、すばらしい映像体験が出来る本作は、まさにハリウッドと稀代のヒットメーカージェームズ・キャメロンだからこそなせる賜物である。
逆を言えば、それ以外はすでに使い古された感が否めない。
意識を飛ばして遠隔操作する考えは、すでに「マトリックス」然り「攻殻機動隊」然り、最近では「サロゲート」がすでにこのネタを使っている。
先住民ナビィとの戦いは、アメリカの西部開拓時代のインディアンとの抗争そのものであったりする。
舞台をただ変えただけ。
しかし、本作がそれらの先発に負けず劣らずであったのは、圧倒的な世界感と映像美、それと主人公自身の気持ちの部分を丁寧に描いていることによって、主人公への感情移入もし易く、見た目どこかとっつき難そうな内容とヴィジュアルなのに作品へと惹きこんで行くことに成功していると思う。
何よりも、一番この映画を後押ししたのは、3D技術であると思われる。
何より驚いたのは、飛び出ると言うよりは奥行きがあることだ。
だが、意外と感動したのは最初の30分、目が慣れてきたら後半は意外とどうでもよかったりする。
小生は最初、目が慣れるまでは目が痛くてどこか気持ち悪かった。
それと、眼鏡っ子である小生は、眼鏡の上にこの3D眼鏡をしたのでさらに目が疲れた。
吹き替えで見ましたが、吹き替えで正解だと思う。
なんせ、この眼鏡で字幕を追っていったらさすがに目に悪い・・・。
総じて、劇場体験してない方は、一度は体験してみてはどうでしょうか?
これがただのDVDだったらただの映画です。
最後にエンドクレジット兼CM曲Leona Lewis - 「I see you」をどうぞ。