映画批評「スウェプト・アウェイ」 | RAW CARESSな日々2nd

映画批評「スウェプト・アウェイ」

スウェプト・アウェイ




得点55点(う~ん~)

2002年(米)
監督: ガイ・リッチー
出演: マドンナ
   アドリアーノ・ジャンニーニ

こんな映画
2002年当時のマドンナの実夫のガイ・リッチー監督嫁のために撮ったものの、最低映画賞ラジー賞を受賞してしまう。超高慢ちきなセレブの人妻と、その辺の貧乏な漁師と一緒に無人島に漂流してしてしまい禁断の愛が芽生えてしまうロマンチック作。

一言で言うと
漁師がセレブを釣って、逃げられる。

ストーリー
マドンナ扮する人妻の主人公、ギリシャからのクルーズで遊覧する。その主人公のお世話役になったアドリアーノ扮する漁師。
高飛車な主人公は、漁師を超こき使う。しかしクルーズは転覆遭難し二人は無人島で二人だけになってしまう。虐げられた屈辱を晴らすかのように漁師はマドンナにひどい仕打ちをするも、徐々に二人の距離は短くなり、愛が芽生えてしまい幸せへと変わっていく。しかし、救助船により救助され二人の仲は引き裂かれてしまうのだが・・・・。

評論(ネタバレ注意
前半パートは無人島。後半パートは救出されてからとなる。
前半パートだけで評価して見る気が失せてしまうという、なんとも残念な映画なのが多分、ラジー賞を受賞した理由だと思う。

なんせ、前半パート後半パートトーンが違う。
はっきり言って前半パートは、見ていてほんと馬鹿ばかしい。
二人の距離を縮める展開も、見ていて馬鹿ばかしい。
突っ込みを通り越してあきれて来る。

しかし、後半のパートは一気にトーンが変わる。
その切ないまでの漁師の思い。
無人島から帰り、普通の生活に戻ったとしても本当に無人島の時の気持ちになれるのか?それを確かめたいと漁師は言う。しかし、マドンナは人妻。どうしても気持ちを伝えたい二人はすれ違う。
最後の怒涛の切ないまでの展開は心揺さぶられる。

前半パートがしっかりしていれば、評価も変わっていたことでしょうが、意外とマドンナってラジー賞の常連だったりします。日本で言う不細工芸人のお決まりみたいなもんでしょうな。

見てみたい方は、後半パートだけ見てみましょう。
それでも充分見れます。

最後に広告CMをどうぞ。字幕なしです。
こんな感じで前半は進みます。が後半はぜんぜん違う。CMからして、すでに失敗している。