2024年8月に採集したオオクワガタの♀2匹から採卵したWF1の個体が今年6月から続々と羽化している。
オオクワガタのワイルドメスは当たり外れが大きく全く産卵しないこともザラと聞いていたが、今回の♀は2匹とも大当たりだったようでA血統 37ミリ♀→27匹、B血統 41ミリ♀→20匹 とまとまった数の幼虫が得られていた。
飼育時データは以下の通り。
エサ:フォーテック社 菌糸瓶G-POT(900 CC~1200CC)
温度:20~23℃(12~2月は18℃程度で最低15℃)
最終餌交換時幼虫体重 体長
A血統 37ミリ♀
22.5g 死亡
21.7g 74ミリ
21.7g 74ミリ
20.2g 死亡
20g 72ミリ
19.7g 70ミリ
19g 69ミリ
18.9g 69ミリ
18.3g 68ミリ
17.5g 66ミリ
17.5g 70ミリ
12.7g 62ミリ
12.2g 66ミリ
B血統 41ミリ
20.8g 死亡
16.6g 66ミリ
16.5g 64ミリ
15.8g 68ミリ
岩手県一関市産オオクワガタ WF1 ♂74 ミリ①
東北産らしいスマートな個体で個人的に好みだ。
岩手県一関市産オオクワガタ WF1 ♂74 ミリ②
同じ74ミリでもこちらは大顎が太く迫力がある。
岩手県一関市産オオクワガタ WF1 ♂72 ミリ
この個体も大顎が太く重厚感がある。
能勢YG等の所謂血統個体の飼育データを見ていると、幼虫体重が最大で22g程度というのは小さく感じてしまうが、全個体が大歯で羽化しており、最大で74ミリというのは岩手産のWF1では十分大きいと思う。
横幅もありがっちりしていてかっこいい。
75ミリを狙えた最大体重だった幼虫が死亡してしまったのは残念だが、
来年は74ミリの個体を種親にして80ミリを目指し累代飼育を続けていく予定だ。


