古野ともこです

 

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今日は話題の映画、「万引き家族」を見てきました。

 

 

 

この映画、色々な意見を聞いていて

 

【現代社会について、考えさせられる映画だ】

 

とか

 

【フランス映画が好きな人は好きかも】

 

とか

 

【何が良いかよくわからない】

 

とかとか。。。。

 

 

ま、それぞれの人の意見なので、自分は見たらどう思うのかなぁ??

など思いながら見に行きました!

 

 

 

見ながら私は苦しくて泣きそうになったな。。。

 

 

一生懸命つながりを大事にしようとした、ただそれだけ。

でも、世間的には、それは許されることではない

 

 

今の社会の中で

 

「正しいか正しくないか?その価値基準」

 

で、物事を判断される流れのジレンマを感じたり・・・・

 

 

誰だって完璧でないし、世の中の一般的な見方をすると

ポンコツだったり、罪とみなされるかもしれないけど

そんな中でもちゃんと愛は存在するよなぁ。

 

 

 

なんて事を感じつつ、みてました。

 

 

 

 

最後の方の、安藤サクラが事情聴取を受けているシーンで

 

言葉で表現できない、こみ上げてくる感情が涙で溢れてくるところが印象的。

 

 

 

 

「家族」って血がつながっているから「家族」って普通は呼ぶけれど

そうなのかな?

 

 

この映画の中での「家族」も「家族」だったよな

と感じました。

 

 

 

ただ寄り添って、絆がほしいだけだったのに

そのつながりが、歪んだ形だといけない事として

世間では言われるんだなぁ。

なんてことを感じました。

 

 

ふと、みていて心が苦しいなぁと感じる感覚は

「八日目の蝉」の映画を思い出させてくれた映画でした

 

 

最後のシーンも余白一杯で終わる形なので

その後を観客に予測させるというか、考えずにはいられない映画でした!!

 

 

わかりやすくて、気分がスカーっっとなる映画が好みな人には

あまりピンと来ないだろうなぁ。。。。

 

 

 

 

 

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