”里親になる人は優しい”のか | 人生を創造 Pastel in terra

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気分のまま感覚を大切に自由自在に楽しむアート。
色と気軽に遊ぶと自分について色々なことが見えて来ます。
地上と心に平和を✨

我が家のワンコ、ムウについて。

 

保護犬だった、

という話をすると

「優しいんですね」

と言われることが

何度かありました。

 

 

こちら募集当時の画像↓

こたつの上の蜜柑の皮を

一瞬の隙に食べてしまったという。

 

 

いや、私、

優しくなんてないけどな、、

とすっごい冷静に思いつつ。

(事実なんで!)

 

『可哀想だからという理由で

引き取るを決める人は

ほとんど居ないのでは?』と

ちょっと思いました。

 

 

里親募集ページに掲載されていた、

保護主さんのところにいた様子の画像

 

 

 

 

画像を見た瞬間

「あ、この子だ!」と、思って、

体重や大きさについて確認をさせてもらい、

そして、ちょっと遠い場所で

保護されていましたが

直接一度会いに行こう、と

自然に考えました。

 

猫好きで、犬じゃなくて

猫を飼いたい旦那さんに

ゴリ押し(´艸`)

 

 

『この人と付き合おう』、

『この人と結婚しよう』、と

恋人やライフパートナーとして

関係性について決断する時は

可哀想だから、

と選ぶ人が居ないのときっと同じ。

 

もちろん、生活する上で

大きさとか、トリミングが必要なコか、

お散歩時間はどれくらいが適切か、

といった現実的な部分を

確認する必要はありますよね。

双方の幸せのために。

 

 

里親募集の動物の皆さんに

意識を向けて命の尊厳を考える人数が

もっともっと増えたり

ペットショップより劣っているという

思い込みがある人が減ったりすれば

(そもそも、意識を向けて

問題解決のために思考するのは

生命体として必須)

きっと人類と動物は

本当の意味での平和な楽園に

より早く辿り着けたんじゃないかなぁ。

 

 

なお、ご飯をほとんど貰えず

食べ物っぽいものがあったら

とにかく突撃して

口に入れる癖があったムウは

 

洗って袋に入れておいた

食品トレーを何度か荒らしました、、。

いくつか、歯形がついています(⌒-⌒; )

 

破片を間違って飲み込まなくて良かった〜。

 

 

最初は本当に一日一日が大変で

血は出るわ(私の)、

涙は出るわ(私の)、、

もう無理かも、、

と何度も思いましたが

試行錯誤を繰り返し、

半年くらい経過したところで

やっと少し落ち着いた感。

 

 

命の尊厳、

お互いを尊重すること、

大切に。