我が家のワンコ、ムウについて。
保護犬だった、
という話をすると
「優しいんですね」
と言われることが
何度かありました。
こちら募集当時の画像↓
こたつの上の蜜柑の皮を
一瞬の隙に食べてしまったという。
いや、私、
優しくなんてないけどな、、
とすっごい冷静に思いつつ。
(事実なんで!)
『可哀想だからという理由で
引き取るを決める人は
ほとんど居ないのでは?』と
ちょっと思いました。
里親募集ページに掲載されていた、
保護主さんのところにいた様子の画像
画像を見た瞬間
「あ、この子だ!」と、思って、
体重や大きさについて確認をさせてもらい、
そして、ちょっと遠い場所で
保護されていましたが
直接一度会いに行こう、と
自然に考えました。
猫好きで、犬じゃなくて
猫を飼いたい旦那さんに
ゴリ押し(´艸`)
『この人と付き合おう』、
『この人と結婚しよう』、と
恋人やライフパートナーとして
関係性について決断する時は
可哀想だから、
と選ぶ人が居ないのときっと同じ。
もちろん、生活する上で
大きさとか、トリミングが必要なコか、
お散歩時間はどれくらいが適切か、
といった現実的な部分を
確認する必要はありますよね。
双方の幸せのために。
里親募集の動物の皆さんに
意識を向けて命の尊厳を考える人数が
もっともっと増えたり
ペットショップより劣っているという
思い込みがある人が減ったりすれば
(そもそも、意識を向けて
問題解決のために思考するのは
生命体として必須)
きっと人類と動物は
本当の意味での平和な楽園に
より早く辿り着けたんじゃないかなぁ。
なお、ご飯をほとんど貰えず
食べ物っぽいものがあったら
とにかく突撃して
口に入れる癖があったムウは
洗って袋に入れておいた
食品トレーを何度か荒らしました、、。
いくつか、歯形がついています(⌒-⌒; )
破片を間違って飲み込まなくて良かった〜。
最初は本当に一日一日が大変で
血は出るわ(私の)、
涙は出るわ(私の)、、
もう無理かも、、
と何度も思いましたが
試行錯誤を繰り返し、
半年くらい経過したところで
やっと少し落ち着いた感。
命の尊厳、
お互いを尊重すること、
大切に。