東日本大震災復興支援企画
『更地の向こう側』出版記念原画展
東日本大震災で発生した津波により、
62世帯中54軒が流された気仙沼市唐桑町の宿浦(しゅくうら)集落。
静かな入り江で営まれてきた人々の暮らしと、
往時のまちの姿を描こうと、東北学院大学のチームとともに
出版した書籍「更地の向こう側」の原画展を開催中です。
その被害の大きさから、とかくデータばかりで
語られがちな東日本大震災。
震災も土地の歴史の一部として、
ひとつの「ご町内」という単位でとらえた本展を通して、
少しでも現地の様子を知っていただける機会になれば幸いです。
3月15日まで開催中です。
ぜひ、お誘い合わせ上、お越しください。