彼女が、18歳と8カ月の生涯を終え、お空に旅立ったのは、常連だった「わんパ」を欠席したその夜のこと。
最期まで、彼女らしく、穏やかなものだったそう。
亡くなる前日まで、食欲があったって。さすがだね。
数日前から、何となく彼女の気配を身近に感じていたので、そろそろなのかなとは思っていたけど、やはり。。。
亡くなった翌日。
めっちゃ若返って、笑顔いっぱいに、楽しそうにぴょんぴょん跳ねている彼女が夢に現れましたの。
そして、その後ろに、うすぼんやりと、わんこらしい影が見えました。
ほほう。美みちゃん、それって、そういうことね。
うんうん、わかったよ 
これまで一緒に過ごしてきた家族を失うことは、寂しいもの。
でも。
やるだけのことをし、おそらくは彼らも幸せだったと思える時って、不思議とやりきったというか、哀しいとは違った感覚になるもの。
きっと、ママも今頃呆けているんではないかなぁ。
さあて、どのタイミングで伝えようかしらと、しばし考える。
だって、翌日というのに、あまりに、美みちゃんが楽しそうだったんだもん。
しかもっ。うらやましいくらい若返っていたし～。
いいなあ。
と、いいタイミングで、ママが挨拶に来てくれました。
かくかくしかじか。。。
もうここに来れなくなるなんて寂しいって言っていたママも、満面の笑顔。
そう。だって、美みちゃんだもの。それくらいするわあ。
ねぇ。
そして、不思議な出来事はさらに続き。
その夜。ママからメールが来ました。
私が夢で見たまさに同じ日。
娘さんも、私とまったく同じ夢を見たんだそう。
美みちゃんがぴょんぴょん楽しそうに跳ねていて、そばにわんこがいたって。
これは、もう、彼女からのプレゼントメッセージでせふ。
ママが、どーして、私には出てこないんだって、ちょっと不満げ。
そりゃそうだ。
美みちゃんからのサプライズだもん。
そう。
その時が来たら、知らなかったふりして、たくさん驚くのだ～ 
・・・・・
昨日あたりから、春にお空に旅立った、ミルキーちゃんがふわふわ来てるの～。
ガーデニングを頑張るって言っていた、ママ。元気??
ミルキーちゃんも、笑顔だよお～ 
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