コロナワクチンを打って | てりテリ通信~動物病院の日常あれこれ話

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札幌市東区の東麻生どうぶつ病院のスタッフブログです♪

日々の出来事で感じたことや、病院からのお知らせなどをお伝えします。

おそらくは、今年で最後となるだろう「わんパ」の準備もそこそこに、まずはワクチンの覚え書き。

 

これから接種をするだろう人の参考に、少しでもなれば幸い ウインク

 

私たちが接種してもらったのは、ファイザー製。

一回目の時は、筋肉注射を打ったんだからしょうがないぢゃん程度の違和感が左腕にあっただけで、他は何もなく。。

むしろ、だるいと言っていただんなさんに「免疫力、低いんじゃない? 大丈夫?」って言われる始末。

むむむ。がんばれっ。目を覚ますんだ、私の白血球。

 

そして、二回目。

今回、もし何も症状が出なかった時には、長年あれこれと体質改善してきたので、ショックだろうなと思っていました。

 

一応、発熱等、症状が出ることを前提に、二日間は家事&仕事しないぞ宣言しあれこれ準備しましたよ。

 

枕元には、タオル数枚と着替え。

アイスノンに冷えピタ。麦茶を入れたコップ。そして体温計に飲み薬。

 

二日分の食料購入。

お弁当、お惣菜、パン、カップ麺、レンチンご飯そして果物などなど。

冷蔵庫には、麦茶やアクエリアス。炭酸飲料。

冷凍庫には、氷、アイス各種。保冷剤。

 

買うときには、ここぞとばかりに楽しい気分で各自、好きなものを買いました~。

こういうモチベーション大事 パー

 

そして。

副反応が出てくる前に、しなくてはいけないことをさっさと終わらせ、オリンピックをダラダラと見ていました。

お風呂OKということでしたが、シャワーでさっと。

 

鼻喉の症状がない、風邪の初期みたいな症状・つまりなんとなく悪寒、なんとなく頭痛、なんとなく関節痛などの違和感が出始めたのは、接種11時間半後の夜8時半すぎ(接種は、朝9時 36.2度)。

 

おっ。来た来た~、って感じ。だんなさんもほぼ同じ。

接種した病院で出してもらっていた、アセトアミノフェン・カロナール錠を効いたらいいなって言いながら、飲んでみました。

 

三時間後の夜11時半。

より倦怠感がまし、微熱(36度台後半)になってきたので、ロキソニン1錠服用し就寝。

 

翌日、私は休みだったので仕事少々、基本はオリンピックを見ながらわんこ達とゴロゴロ。

朝と夜に、ロキソニンを2錠ずつ。

結局、この日は、ロキソが効き、軽い倦怠感と微熱くらい(37度台前半をうろちょろ)。

 

だんなさんは、日中も仕事、入院の子の世話や時間外も多く、なかなかゆっくり休めず、38度台後半の発熱あり。

ロキソを同じように飲み、解熱をしてはセッセと仕事をしていました。お疲れ様。

 

二日目の月曜は、私は平熱でほぼ回復したものの、念のためロキソを1錠。これで終了。

仕事に追われただんなさんは、この朝も39度と発熱し、ロキソ2錠ずつ。

夕方には、平熱になったので、お友達とドッグランに。

私は、この夜にはつきものがとれたように、元通りになった感いっぱい。

 

だんなさんは、その翌日、火曜にはかなり復活し、水曜には元通りに。

 

思ったことは。

接種は、利き腕じゃない方に。

接種後は、無理しない。できる範囲で安静第一。

そして、症状が出はじめたら、、、悩まず即薬IN。

注射と違い、飲み薬は効果が出るのに時間がかかることが多いため、とにかく早めに飲むことをお勧め。

 

もし、初日にいただいたカロナール錠がなかったら、ロキソニン二錠を飲んでいました。

ロキソニンを飲むときは、空腹時をさけ、胃腸が弱いときは整腸剤とともに。

量は、自己責任で ニコニコ

 

今回、ワクチンを打つにあたっては。。。

「先生たちにコロナにかかって死なれたら困るから、早くワクチン打って~」という声や、「ワクチンの副反応で死んじゃう人もいるって聞いてます。打って死なれたら困る。考え直して~」って、それぞれ泣いてくれた方々もいました。

ありがたいことですね。感謝です。

 

お陰様で、院長先生も私も無事、二回目の接種を終え、副反応も過ぎました。

そして、来週スタッフ三名、さ来週二名が一回目のワクチンを打つ予定です。

 

みなさんの思いをのせて、がんばっ ニコニコ

 

あたち達も、近々、ワクチン打つんだって~ キラキラキラキラキラキラ

 

 

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