ここのところ、ありがたくじーんとくることが続いています。

 

繭ちゃんママ&パパ

ありがとお。想い、しっかり受け取りました。

 

繭ちゃんが遠く本州の地でお空に旅立ったと連絡をもらった後、なおちゃんがポツリと言っていましたよ

ルイの初めてのガールフレンドが、とうとうお空に逝っちゃった。寂しいなって。

処置室の机の上には、たくさんの写真の中に、こちらもありますの。(なおちゃん寄贈)

 

ハガキに書かれていた、「札幌の渡辺先生に診てもらいたいって思っていた」ってところ。

櫻場嬢が、繭ちゃんとママの顔が浮かんできて、うるっときます。

何度も引越ししたくないって、言ってましたよね、って。

 

繭ちゃん、幸せな人生でしたね。いつかまた会おうね

あ。もちろん、ママもね 

 

 

そして。

エリさんの誕生日にと、メイちゃんママがわざわざ届けてくれましたの。

エリさんのトレードマークのオレンジカラーのお花達

ありがたいよねぇ。

 

だって、誕生日なの。命日じゃなくって。

私達以外にお祝いしてくれる人がいるなんて、こんな嬉しいことないぢゃん。

 

ありがとおおおお。感謝です!!!

 

実は、エリさんにはしょっちゅう、私達会っていますの。

ママ、今度、会ってみる??

私にとっては、いつもおいおいって感じで、だんなは嬉しそう。とほほ

 

 

身近な存在を失うことは、確かに、何度経験しても、悲しく、つらい。

たとえ、何歳であっても、どんな最期であったとしても。

 

こんなにつらいなら、もう二度と、一緒に暮らしたくないと何度本気で思ったことか。

うちの場合、そう思っても、わんこもにゃんこも多頭飼いなので、すでにいるんだけどねぇ。

 

よく私が飼い主さんに言っていること。

 

四十九日って、残されたものが、もう彼らがここにいないんだって、やっとあきらめがつく、そのためにかかる時間って思っている。

それだけかかる。

一緒に暮らしていた大切な家族を失うってことは、キツイもの。

たとえ、後悔がなかったとしても、ね。

 

でもね。

死は、それで終わりじゃないし、これからも、彼らと一緒に私達は生きていく。

時に、彼らを感じたりしながら。

 

ほらほら。

思い出は、どんどんだんだん美しくなるのだ~。うふふ。

 

*:..。o○☆゚・:,。* 東麻生どうぶつ病院 *:..。☆゚・:,。*