その一報が入ったのは、今朝のこと。
落ち着いていたから、ちょっと数分離れて戻ったら、もう息をしてなかったの。
逝っちゃったわ。。。
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かりんの第三子で、パパママが愛してやまなかった、ラルフ君。
13歳と数日。
三週間ほど前から、闘病生活に入り、数日前より立てなくなったことから、毎日往診に行ってました。
痛い苦しいは、その瞬間までコントロールできていたので、いわゆる悲壮感はなく、こういう場合のマッサージの仕方や、水や薬、食事の方法、クッションの当て方などなど、介護のようなアドバイスや思い出話などしながらのひと時でした。
昨日、ママから「病名が分かった時、ここからは神様がくれた時間だから、大切に、って言ってくれたことがずっと頭に残っていて、みんなでがんばってこれたの。ありがとうございました」って。
いえいえ。
こちらこそ。十三年という長い間、彼を可愛がってくださり、本当にありがとうございました。
昨日、もうほとんど起き上がれなかったのに、私達が来たことがわかったら、しっぽを振り、頭を持ち上げかすかに笑顔を見せてくれた彼。
それが、彼の最後の優しさだったんですね。
彼を思う時、いつも笑顔が浮かびます。
彼は、幸せだったんだろうなぁ。
ねぇ。ラルフ。良かったね。
それでも、さ。寂しいなあ。はぁぁぁ。
えりさんには、まだ言えないわ。。。
あなたのことは、忘れない。ありがとね。
また。いつか、ね。
*:..。o○☆゚・:,。* 東麻生どうぶつ病院 *:..。o○☆゚・:,。*