薬が効いていて欲しいという願いも届かず、輸血をすることになりました。
まず、クロスマッチをしたのは、ぶっち君。
はい、大丈夫でしたん。
さ、がんばるぞぉぉぉ
院長センセと輸血の準備をしていたら、大きめの注射器を見て、何かを思い出したのか、そわそわし始める彼。
優しくなだめてくれる小川嬢。
そのうちに、ごろん
さ。がんばるよっ 君は、やればできる。
割と聞きわけがいい彼。さっすがぁ。
緑のバンテージ、似合うね!
それにしても、いつもと違って弱よわしい笑顔だわ (^▽^;)
わんこ、にゃんこの輸血の特徴としては。。。
クロスマッチ等をして、そのこに適合する血かどうか事前に検査するのですが、一度使った血は次の時には、使えません。体に抗体ができてしまうのです。
だから、今回使った、ぶっち君の血は次に同じ子に輸血が必要になった時には、使えないのです。
その辺が、ヒトとは違いますね。
院内に供血犬、猫がいない場合は、飼い主さん自ら探すことを勧める病院もあるようですよ。
大抵、輸血が必要な時って、突然なので、そんな戸惑っている時に、自分達で輸血のペットを探すって、かなり大変なんじゃないかと思います。。。ん~。
その後。
今朝聞いた話。
ご飯、元気だったときのように、カリカリフードもしっかり食べることが出来たんだそふな。
そんなわけで、明日は、薬を飲めたら、お休みです。やったね。がんばっ。
年末は、笑顔で迎えることができますよーに。。。
ぶっち君も、今回で通算二回目の協力、ご苦労さまでしたん
*:..。o○☆゚・:,。* 東麻生どうぶつ病院 *:..。o○☆゚・:,。*