大型トラックの「煽り運転」 | ちゃまの趣味と狩猟のブログ

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狩猟と有害鳥獣駆除を年中やってるサラリーマン猟師です。
毎日ではないですが獲れ高を都度アップしてます。
また、狩猟の為に手に入れた土地、建物(秘密基地)、田んや狩猟車(アトレー)をDIYで改造、補修する様子もアップしていきます。

YouTubeで面白い動画がバズってますwww



とうとうここまで公表される時代が来たな…

正直そう思います。


勿論他人事ではなく、いつ我が社もこうやってバズるか分かったもんじゃない💦



じゃあこの「ドライバー」の気持ちが解るか…?


答えは「NO!」ですね❗️

全く分かりません。



私も自分で驚いてますが、「コンビニドライバー」の経験がここで活きて来るなんて想像もしなかった。


コンビニは各社競争相手でお互い「火花バチバチ」か?というのは表面上の話。

裏では協会なり団体なりが常に意見交換しています。


勿論「関連運送会社」も協会、団体等で情報共有されてます。





この「反射テープ」なんて典型的です。


これは深夜に優先道路を直進していた所、「黄色点滅信号」の交差点に進入と同時に左から「赤点滅信号」から軽自動車がノーブレーキで荷台に衝突。


こんな時間がありました。

確か2011年頃だったか…


勿論向こうが悪いのですが、こちらも過失は「ゼロ」ではない。

何ヶ月かこのトラックは止まる事になりました。


この事故を受けて県内のコンビニトラックは「反射テープ」が貼られています。


従業員は「即日解雇」になりました。

私と同じ夜勤バイトの方でした。

当日真っ青な顔して帰社してきたのを覚えています。


「なんで?」と思われる方もいるでしょうがコンビニ配送業界では極々普通な事です。

「あなたの代わりはいくらでもいる」

さっさと「クビを切って」ケジメをつけて新しい人材を雇う。

こうしないと運送会社が「クビを切られる」。

そういう業界です。



あとコンビニトラックは総じて「遅い」と思われる方が

多いと思いますが、これも業界で統一して行ってる事です。

実際あれだけ「安全運転」「防衛運転」を徹底していても「事故」は減らないんです。

毎日全国何処かしらで事故が起きてます。


その事故の「ドラレコ」映像が毎日のように事務所の「大型モニター」で連続再生されています。

ちなみに昨日も速報がありました。


「今日も日本の何処かでクビになったヤツがいるなぁ…」といつも思っています。



私は10年以上もこの環境でいたので、嫌でも「防衛運転」が身に付きます。


私が生き残ってこれた「コツ」は…


他人を信用しない(動物が運転してると思う)

列の最後尾にいる

ミラーをアテにしない(死角が必ずある)

目と耳の情報を大事にする

でも自分は信用しない(私はやらかすと思う)

礼をする状況を作らない(割り込みはしない)

悪意ある奴が必ずいる(当たり屋や絡み屋、たかり屋、ユスリ屋、クレーマー等)

車間を開ける(当然の事?)


などですかね…


私から言えば「アオリ運転」なんて相手を信用してる「優しいヤツ」なんだと思っています。


煽った奴が「急ブレーキ」しないと何故言い切れる?

「まともな奴」だと何故言い切れる?

全員がミラーを見て後車を認識してると何故言い切れる?

と思っているからです。


そこまで前車を信用できるのは「優しいヤツ」なんだな…と。


私には「よぅできん芸当」ですわ🇯🇵