キツネの放獣と自作箱罠の仕上げへ… | ちゃまの趣味と狩猟のブログ

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狩猟と有害鳥獣駆除を年中やってるサラリーマン猟師です。
毎日ではないですが獲れ高を都度アップしてます。
また、狩猟の為に手に入れた土地、建物(秘密基地)、田んや狩猟車(アトレー)をDIYで改造、補修する様子もアップしていきます。

最近は週休1日で夜勤がセットの日曜日なんで狩猟絡みが日曜日に集約される(^_^;)


朝のキツネ捕獲がある為に南側の見回りをしたいが、完成途中の自作箱罠が1ヶ月以上放置状態になってるのも何とかしたい😅


箱罠に米糠を入れたいが在庫切れ🙅‍♂️


昨日本業の先輩に(同市在住)お願いして、運営してる精米機から2袋都合して貰った😊

これを受け取りに行ってからでないもキツネの対処ができない💦


無事に受け取ってキツネの放獣へ…🚗




まぁよく暴れてました💦

キツネは日本の固有種(本州かな?)なので狩猟期のみ捕獲、殺傷、利活用が許可されてます。


有害鳥獣駆除期間はダメです。

よく罠に掛かるのは決まって冬で、夏はあまり見かけないイメージがあります。



殺傷が許可されてますが、私には殺傷する理由が無いので何とか無傷でお帰り頂きたいと思いますw


キツネはイヌ科の動物で基本肉食です。

なのでツメもキバも鋭く、噛まれたり引っ掻かれるとケガ必須です。

まぁキツネはケガ以上に怖いモノを持ってるんですけど…





「エキノコックス」は寄生虫


成虫


キツネや犬に寄生します。

体長4ミリメートルほどの細長い白い虫で、キツネ(犬)の小腸に寄生し、卵を作ります。

虫卵は、キツネ(犬)のふんとともに外に出ていきます。

キツネや犬は感染しても一般的に無症状(又は軽い下痢程度)です。


幼虫


野ネズミや人に寄生します。

木の実などを介して虫卵を野ネズミが食べ、野ネズミの肝臓で幼虫となります。

幼虫は徐々に大きくなり、肝臓を圧迫します。

ヒトは、キツネやそのふんをさわったり、山菜や沢水を介して虫卵を口から体内に取り込むことで感染します。





キツネは「エキノコックス」タヌキは「疥癬」イノシシとシカは「マダニ、山ビル」野犬は「狂犬病」野猫は「猫エイズ、シラミ、ノミ」と野生動物は危険なモノがいっぱい引っ付いてます💦






キツネは肉食なので「アナグマ」や「クマ」と同じ匂いがしました。

ちょっと吐き気を催すぐらい不快な匂いです。


食べる方もいるのでしょうが、私はムリです❌







次に自作箱罠の作成です。


前回説明書通りにコンパネを作ったのですが、ボルトの頭分だけコンパネに干渉してシャッターが機能しなかったのでカットし直すのに時間が掛かってました。


…というか6mm×90mmを綺麗に切るには「レシプロソー」や「丸鋸」や「サンダー」では非常に難しい😓


切り過ぎるとシャッター枠に収まらず、足りないと落下中に引っ掛かる。




説明書では880×980になっていたが、873×900で丁度良いと思います。

まぁ実際は874mmになってましたが💦


タッパも980mmでは入り口の1/4程間口が狭くなり、イノシシの背中が当たって誤作動する可能性があります。






恐らくこの寸法で綺麗に動作すると思います。

ただ、また説明書との相違があり、また後日出直しになりました。




今度はトリガーの異形鉄筋の穴が1関節分上になってます。

この一関節分でワイヤーメッシュに干渉してしまう。


ドリルのキリが手元に無いので今日はここまで。


ここは車から距離があり、暗くなると中々足が向かない。




この距離を1人で箱罠担いで持ってきました💦

次にシャッター枠、次にコンパネと道具、忘れ物すると取りに往復する事になりますwww


今回はキャンピングカート持参なので楽でした。

この箱罠、出来れば年内に稼働させたい😫



昼からバタバタしてたがきょうは「有馬記念」🐎

帰って風呂入ってから結果見よう\(^o^)/