昨日は奇跡の物語を60人の前で話してきた。
 
昨日は、木戸さんにお呼ばれして、
60人の参加者がいるセミナーで僕の奇跡の物語を話してきた。
今の僕は、発想ナビゲータを名乗っている。
 
いろんな人と一緒に考えていくのが僕のお仕事。
人相手の商売をしている。
 
発想ナビゲータになる前から、
出版サポートとして、本を書く著者の人と一緒に
本を考えていく仕事をしている。
 
すべては、人相手の仕事をしている。
 
でも、今から12年前までは、すべてコンピュータ相手の仕事しかしていなかった。
 
学校を出て15年。
アルバイトの時代をいれると、18年間。
 
コンピュータ相手のプログラマーしかしていなくて、
人相手の仕事なんて、絶対できないといわれ続けていた。
 
そんな僕が12年前の35歳のときを境に
仕事が180度変化した、そのきっかけになった奇跡の物語。
 
それを60人の前で話したんだ。
 
この話をすると、すごく緊張するし、疲れると、
何よりも、当時の一番つらかったときの気持ちが湧き上がってくる。
 
おかげで、今日はあんまり寝られていないんだ。
 
昨日のセミナーは、各自の奇跡の物語を作り上げるためのセミナー。
 
僕は、セミナーで引き出された、参加者の奇跡の物語を完成するための、
メールサポートもする。
 
木戸さんと木戸さんのとこのスタッフと僕の3人でね。
 
ひとりあたり、20人が担当。
すごい数!
 
どんな奇跡の物語が出来ているのか、すごく楽しみ。
 
奇跡の物語の本質は、自分が一番つらかった頃の記憶を
もう一度思い出すこと。
 
つらくて、つらくて、つらくて。
 
記憶の底に沈めて、浮かび上がらないように厳重な蓋をしてしまった記憶。
それをもう一度思い出し、物語にして、人に話せるようにすること。
 
それが奇跡の物語の正体。
 
奇跡の物語を人に話せるようになると、
本当に人生は逆転し始める。
 
それまで、仕事が欲しくて、頭を下げまくっていたのに、
全然かすりもしなかった。
 
その人が、奇跡の物語を話すだけで、
「あなたに任せたい」と言われるようになる。
 
実際、昨日、僕も名刺交換のときに、
いろんな人から相談を受けた。
 
奇跡の物語には、人の心を動かして、行動を引き起こすだけのパワーがある。
その反面。
 
その話をすると、どどっと疲れてしまう。
 
そういう物語なんだ。
 
そういえば、青山華子さんとも、一番最初に会ったのは、
僕の奇跡の物語を話すみとめ勉強会だった。
そのときに名刺王の福田さんもいた。
 
まだアメブロを始める前だったのにね。
 
その後、アメブロを始めたとき、おふたりには、
すごくよくしてもらった。
 
たぶん、奇跡の物語効果もきっと入っていたはず。
 
奇跡の物語は、いろんなことを引き起こす物語なんだ。