欠点ありますか?
人には長所と欠点がある。
ま、当たり前って言えば当たり前なんだけどさ。
ブログなんて書いていると、つい長所が出ている部分ばっかり書いてしまう。
そんなとこないかな。
ちなみに。
長所と欠点が両方とも少ない人がいる。
長所と欠点が両方とも多い人がいる。
ブログですごい人と思われるには、両方とも多い人の方が有利なんだよね。
だって、いくら欠点あっても書かなきゃ分からない。
すごく長所がある人に見える。
僕は明確に両方多いタイプ。
気をつけないとブログでは誤解を受けてしまう。
だから、今日はちょっと欠点自慢をしてしまおうってワケ。
僕の欠点のひとつ・・・一杯あるから選ぶのが困るんだけど、
仕事に関わる欠点のひとつは、
「できるとわかっていることができないこと」
これ、困った欠点なんだよね。
何度、これで信用無くしているか。
一番分かりやすいのが原稿書きかな。
僕ってライターの仕事もしていて、
原稿書きはとにかく早い。
それも、行数調整をずいぶんとトレーニングしているから、
決められたフォーマットに一発でかける。
15行のノウハウを20ページ分ほしい。
ってリクエストなら、打ち合わせ終わって、その日のうちにメールで送ったりする。
そういうときは、だいたい一発オーケー。
ま、誤字脱字が大目だけど、このあたりはご愛嬌ってことで。
で。
問題は、その後。
当然、仕事を頼んだ方はこう思うわけ。
「この人なら安心して任せられる」
これが大間違い。
なんで、そんなに高速に高品質な原稿があげられるかというと。
「できるかどうかわからない」から。
僕にとっても、頼んだ方にとっても。
こういうシチュエーションだと、「よし、やってやるか」って
気分になるんだよね。
ところが、今度は同じ人からこんな依頼が来る。
「前と似たような感じでノウハウ20ページお願いできますか。
期限は一週間くらいで」
お互い、このくらいのことは当然できると思う。
だから気楽に受けてしまう。
ところがこれができない。
「できるとわかっていることができない」っていう欠点が出てきてしまう。
最初は楽勝と思って書き始める・・・うーん、ノリが悪いな。
書きあがった原稿をみて落ち込む・・・つまんない。
うーん、調子が悪いらしい・・・今日はやめておくか。
次の日。原稿書かなきゃ・・・なきゃ・・・なきゃ・・・やめとこ。
なんて感じで書かない日が続く。
そうは言っても締め切りがあるから書く。
当然、書くのに苦しむ。
すると、苦しんで書いたものって、苦しい文章になる。
仕方ないから、それを送る。
当然だけど、駄目出しの嵐になる。
今、一緒に本を作っている木戸さん。
すでにふたりで本を三冊作っているんだけど、
今回の本を作り始めるまで半年近く、「違うなぁ」というのを繰り返した。
慣れていて、面白いとこ多い人なのに、なぜか原稿になるとつまらない。
そんなのが続いた。
もっとも、木戸さんは僕のこういう欠点をよく知っている人だから、
「面白い」って言って、駄目駄目なときも付き合ってくれる人なんだけどね。
普通の人だとあきれてしまう。
こういう期待を裏切ること、どうしてもしてしまう欠点があるんだよね。
まぁ、似たようなこと少しは誰でもあるとは思うけど、
僕はそれが極端。
本当に迷惑なやつです。
困ったもんだ。
おしまい。
人には長所と欠点がある。
ま、当たり前って言えば当たり前なんだけどさ。
ブログなんて書いていると、つい長所が出ている部分ばっかり書いてしまう。
そんなとこないかな。
ちなみに。
長所と欠点が両方とも少ない人がいる。
長所と欠点が両方とも多い人がいる。
ブログですごい人と思われるには、両方とも多い人の方が有利なんだよね。
だって、いくら欠点あっても書かなきゃ分からない。
すごく長所がある人に見える。
僕は明確に両方多いタイプ。
気をつけないとブログでは誤解を受けてしまう。
だから、今日はちょっと欠点自慢をしてしまおうってワケ。
僕の欠点のひとつ・・・一杯あるから選ぶのが困るんだけど、
仕事に関わる欠点のひとつは、
「できるとわかっていることができないこと」
これ、困った欠点なんだよね。
何度、これで信用無くしているか。
一番分かりやすいのが原稿書きかな。
僕ってライターの仕事もしていて、
原稿書きはとにかく早い。
それも、行数調整をずいぶんとトレーニングしているから、
決められたフォーマットに一発でかける。
15行のノウハウを20ページ分ほしい。
ってリクエストなら、打ち合わせ終わって、その日のうちにメールで送ったりする。
そういうときは、だいたい一発オーケー。
ま、誤字脱字が大目だけど、このあたりはご愛嬌ってことで。
で。
問題は、その後。
当然、仕事を頼んだ方はこう思うわけ。
「この人なら安心して任せられる」
これが大間違い。
なんで、そんなに高速に高品質な原稿があげられるかというと。
「できるかどうかわからない」から。
僕にとっても、頼んだ方にとっても。
こういうシチュエーションだと、「よし、やってやるか」って
気分になるんだよね。
ところが、今度は同じ人からこんな依頼が来る。
「前と似たような感じでノウハウ20ページお願いできますか。
期限は一週間くらいで」
お互い、このくらいのことは当然できると思う。
だから気楽に受けてしまう。
ところがこれができない。
「できるとわかっていることができない」っていう欠点が出てきてしまう。
最初は楽勝と思って書き始める・・・うーん、ノリが悪いな。
書きあがった原稿をみて落ち込む・・・つまんない。
うーん、調子が悪いらしい・・・今日はやめておくか。
次の日。原稿書かなきゃ・・・なきゃ・・・なきゃ・・・やめとこ。
なんて感じで書かない日が続く。
そうは言っても締め切りがあるから書く。
当然、書くのに苦しむ。
すると、苦しんで書いたものって、苦しい文章になる。
仕方ないから、それを送る。
当然だけど、駄目出しの嵐になる。
今、一緒に本を作っている木戸さん。
すでにふたりで本を三冊作っているんだけど、
今回の本を作り始めるまで半年近く、「違うなぁ」というのを繰り返した。
慣れていて、面白いとこ多い人なのに、なぜか原稿になるとつまらない。
そんなのが続いた。
もっとも、木戸さんは僕のこういう欠点をよく知っている人だから、
「面白い」って言って、駄目駄目なときも付き合ってくれる人なんだけどね。
普通の人だとあきれてしまう。
こういう期待を裏切ること、どうしてもしてしまう欠点があるんだよね。
まぁ、似たようなこと少しは誰でもあるとは思うけど、
僕はそれが極端。
本当に迷惑なやつです。
困ったもんだ。
おしまい。