ホームトレーニー、
ホームトレーニーでなくても、
トレーニングのご相談を
受けた時に、
ジムや
フィットネスクラブには
通っておらず、
自宅でしか
トレーニングできない
と言う方は
多くいます。
そういった場合、
自宅で行うトレーニングを
ご紹介することも
ありますが、
元々ほとんど
運動・トレーニングすることが
無い方は、
中々
これも定着しないと言うか、
スタートを
切れない場合も
多いですね。
まずはこれから、の
トレーニングを
アドバイスして、
後に
「どうですか?」
と聞く機会があっても、
「いやあ~・・・」
と言う感じ。
「この前教えてもらったの、
スゴくいいですよ!!」
と言ってもらえることも
あるのですが。
そうして、
スタート出来ない方には、
スタートをするための
ことからが必要だ、
と
考えるように
なりました。
スタンダードが
違うのです。
自分や周り基準、
過去の基準ではなく。
トレーニングを
"わざわざ"
しなければいけない、
という
意識からのスタート
なので、
トレーニングを
始める
と言うハードルが
あります。
これを
下げることからです。
ここはやはり、
生活に
組み込むことが
よいかなと。
かといって
何か行いながらの、
ながら運動にも
運動を始める
ハードルがあります。
ながら運動でも
わざわざ
そんなこと
やりながらなの?
となってしまう。
ご相談を受けた方は
お出かけをする方、
運動することには
問題が無い方だったので、
まずは
1日 1回
階段を使うことを
アドバイス。
「出かければ、
階段がある所に
行くことも
あると思いますから、
その時は
階段を使ってください。
階段がある所、
全部使わなくても
いいですから、
まずは1ヶ所から。
出来そうなら
何ヶ所か」。
「そんなんで
いいんですか?」。
「今まで
使っていなかったですよね?
使っていなかったこと、
やっていなかったことを
やるだけでも
全然違いますよ。
やらないと
ゼロですから。
ゼロじゃなくなって、
それが毎日
積み重なる訳ですから。
階段は
筋力アップに
凄くいいですよ」。
脚の運動と言うと、
走らなければいけない、
スクワットを
しなければいけない、
そう考える人は
多くいます。
(そんな人いる?)。
ここも
自分基準では
そう思うかも
しれませんが、
脚の運動
と言うと、
そう考える人は
結構
たくさんいるのです。
「まずは、
階段を使う、
ということを
意識出来るように。
そうすると
階段で、
階段を使うことを
思い出すように
なりますから。
今まで
当たり前のように
エスカレーターや
エレベーターで、
となっていたところを、
少しずつ
変えていきましょう」。
感染や体調に気をつけて、
いっしょに頑張りましょう。
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(Twitter) @ec_powerpit