新型コロナウィルス
COVID-19
SARS-CoV-2

感染拡大による緊急事態宣言。
やっと解除が見えてきました。

でも、
ウィルスはもう存在していて、
無くなる訳ではない
と言う事実があります。

他のコロナウィルス
SARSもMERSも、
無くなったのではなく、
収束しただけです。

治療法が無いことも同じです。
感染力が違い、
そして感染者の
見極めが難しい···。

新たなウイルスで
当初は判断がつかなかった、
発症までの潜伏期間の長さ。

無症状感染者でも
感染力があること。

そこが
SARS、MERSと違い、
COVID-19
の厄介な所です。

今後は
なるべく発症者を減らして、
発症者が現れたら、
経緯を追えられるような
システムで、
早目に抑え込めるかが
重要となるでしょう。

あっと言うまに
世界中に広がった
感染力が
一番の脅威です。

自分が移動すれば、
そこにウィルスを
持ち込んでしまうかも
しれない。

迂闊に移動できない
活動できない
これがとても
不安にさせます。

人間のカラダの仕組みを
ウィルスに
対応·対抗できるように
変えられないのであれば、
生活する社会のシステムを
変えなければならない。

そんなことをあらためて
考えさせられて、
変化する転換点であったのだと
思います。

そして人間を守ってくれる
免疫·健康においても
転換点になると思います。

健康に携わっていると、
健康を必要とする人が
いることに気づきます。

多くは病気経験者で、
元々運動や健康にそれほど
興味が無かったのに、
病気になったため、
仕方なく運動や健康に
気をつけるようになった人です。

ガンになったため、
タバコを止めた
食生活を改めた
と言う人に、
思い当たることも
多いのではないでしょうか。

これが今回の
COVID-19で
同じように
健康に、
免疫に気をつける人が
多くなるきっかけに
なるのではと思いました。

基礎疾患があることが
COVID-19の重症化に
繋がりやすいと言うことで
健康に気をつけるようになる、
と言うことはもちろんですが。

風邪やインフルエンザに
かかってしまうような
健康状態、
免疫状態もまた、
COVID-19に感染しやすい
状態なんだと、
日頃から健康·免疫に
気をつけるように
なるのでは
ないでしょうか。

また
そうあるように
働きかけていかなければと
思います。

体調·免疫維持に気をつけて、
いっしょに頑張りましょう。