「85歳のおばあちゃんなんだけど、
これは私でも大丈夫?」

この方は
ダンベルのご相談だったのですが、
お話しをしていると、
何kgからがよいか?
と言うよりは、
ダンベルを
筋トレを
"おばあちゃんが使っていいの?"
だったのです。

~用
とあると、
安心するんだなあ
と言うことを
あらためて思いました。

代表的なものは
携帯やスマホで
機能を絞った機種。

歩数計でも
"歩数だけ"を
強調した機種。

いずれもシニア層と言われる
人たちの声を取り入れて
出来たものです。

歩数計は、
携帯やスマホに
歩数測定機能が付いているものも
ありますが、
「そんなの使わないから」
「操作したくないから」

「コレ(この機能)しか使わないから!!」

そう考えると
ダンベルでもシニア向け
が強調されていると
分かりやすいのかと思いました。

トレーニーなら
ダンベルに
シニア向けも何も無い
と考えるとは思いますが。

人は安心したものにしか
対価を支払わないと
言われています。

実際に見てから買う、
と言う人がいるのもそういうこと。

そして、
~用と
定義されていないと、
不安になること。

なんなのか分からないものには
おカネを払わないのです。

しかし、
何かでその定義を見てしまうと、
バイアスもかかります。

このバイアスのかかり具合も
スマホ利用では
強くなっている気がします。

スマホで少し見た情報で
それ以上詳しく見ていなちのに
バイアスがかかってしまうと、
その少しだけの
情報だけになってしまいますから···。

少し前には
バランスボールでお年寄りのケガが多い
という記事が出た時は、
「バランスボールは年寄りには危ないんでしょ?」
とたくさん言われました。

バランスボールは
とても良い運動ですが、
自ら選択肢を狭めて、
やらない理由にされていますね。

スマホは情報も入りやすいですが、
どれがどれやらになっています···。

----------------------------------------------------------
今日は寒いですね~((+_+))
冷えやケガに気をつけて、
ダイエット·トレーニング
いっしょに頑張りましょう。