ウェイトトレーニングを始めて、
フォームの練習ばかりだった頃の話しです。
教えてもらった人が、
またこだわる人で、
しっかりフォームができないと次に進めなかったんです。
私が下手だったこともありますが、
2時間ぐらいフォームだけやったこともあります。
軽い重量ですが、
延々と同じ動作を続けることは疲れましたね・・・。
でも、
そういう練習をしたことで、
いまでもそこに戻れます。
フォームが気になったり、
崩れているなと思った時に。
年を取ると、
ちょっと崩れたフォームで行っても、
ケガをすることがあるので、
またかなりフォームが重要になってきました。
動作中にちょっと違うな・・・と思っても、
以前は立て直せたのに、
立て直そうとすると、
もう痛めてしまっています。
でも、
トレーニングを始めてフォーム練習をしていた頃はそんなこともなく、
早く重量を扱ったトレーニングをしたくて、
やっとそうなった時には、
やはりというか、
フォームをあまり気にせず、
ガムシャラトレーニングになっていました(汗)
自分が動かしやすければ良いだろうと。
それが良いフォームなんだろうと。
これが私にとっては違ったんです。
自分が動かしやすいやり方で行っても、
自然と良いフォームになっている人もいますが、
私はそうではなかったんですね。
フォーム練習はしましたが、
なぜこのフォームなのか、
なぜ大事なのかを、
理解していなかったので。
またそこまでは教えてもらっていなかったので、
自分が気づくしかなかったのですが。
この頃はまだフォームの重要性に気づいていなく、
カタチを覚えているような感じでした。
フォームについては、
写真や動画で見ても、
カタチは覚えられますが、
そのポイントは伝わりにくいですね。
いつか写真や動画も使って、
このブログでも掘り下げて記したいですね。
ガムシャラトレーニングで、
私に起こったことは、
重量の伸び悩み、
カラダづくりの停滞、
故障寸前の状態、
でした。
バーベルスクワットでは腰がパンク寸前、
バーベルベンチプレスでは肩がパンク寸前でした。
両種目とも停滞をなんとかしようとやり込み続けました。
この頃はボディビルジムに通っていました。
ジムの会長は基本をやり込み、
量のトレーニングもこなすやり方だったので、
私もどんどんやり込んでいきました。
ジムに行く時間が遅い時間帯だったので、
一人でのトレーニングも多く、
時々いっしょになる人も、
キャリアの浅いメンバーだったので、
あまり教わることがありませんでした。
腰が先に限界になりました。
しゃがみを深くするバーベルスクワットが基本だとやらされ、
1セットのレップも30レップなどの高回数でした。
しかし限界になった腰ではとてもできなくなり、
スクワットをあきらめるようになりました。
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