この映画は2015年必須っぽいということで観ました。
全編暗い雰囲気なのでなかなか触手が伸びないでいましたが、いやーおもしろかったです。
一回見終わって、もう一回見直す映画てあると思う。それが面白い映画ってことだろうな。
主人公のオヤジのお金だけもってて他なにも持ってないコンプレックス。
この歳になってもお母さんに認めてもらいたい欲求がすごい。
そして対照的なレスリング金メダリスト兄弟の終末。
実話をもとにしたっぽい。
お兄さんのマークラファロにぼくはなりたいと思った。
すべてが安定してる。
家庭から性格からメンタルからコミュニケーション能力から、すべてのスキルが高い。
マークラファロ、前から気になる俳優さんではあった。
「クロッシングデイ」で初めて見て、あとは「アベンジャーズ」でのハルク役。
今回まったくイメージが違ってた。ほんとリスペクト対象である。
「フォックスキャッチャー」お正月休みにでもどうぞ。