先日に引き続き犬ネタになりますが、実は我が家にはもう1匹柴犬のペペがいました。
モチ(ゴールデンレトリバー)を飼う前から我が家にいた愛犬第一号です。
そんなペペはもう家にいなく、近くの動物病院で暮らしています。
今日はそんなペペとのお話をお話します。
ペペは豆柴で、某ペットショップPで出会いました。
体重はどんなに食べさせても6kg程度の小さい子で(よく豆柴を飼ったらただの柴犬だった話がありますが笑、ペペはそれではなかったです)、小さいときから割と飼いやすい、吠えることのない豆柴でした。
ただ、柴犬は柴犬なわけで、ドッグランに行くと、他の犬にガウガウしたり、注射をしにいくと大げさに叫んだり。
吠えることと、人間を噛むことだけをしない、ただの柴犬でした。
そんなペペが5歳のとき、東京から今の家に引っ越しました。
東京の中でも引っ越しは経験していたので、引っ越し自体は大丈夫だったんだけど、ここの環境がどうも合わなかったようで。
豪雪地帯の我が家は、雪が降ると屋根に雪がたまりにたまったあと一気に落ちるんです。大量に。ドドドドーというすごい音を立てながら。
それがとても怖かったらしく、そこからペペは壊れていきました。
少しの衝撃でびくびくするようになり、破壊行動。
最初は段ボールをかみちぎっているだけだと思っていたら、ありとあらゆるものをガジガジ。
一回ガジガジし始めると止まらないみたいで、口が血だらけになって、歯が欠けてもずっとガジガジ。
プラスチックなども破壊するくらいのすごい執着心。
あのバリケンネルでさえも噛んで壊しましたよ。車の配線も壊して、修理に2か月かかりましたよ(相当いろいろなところを噛んでいたみたいで、よく感電死しなかったねと車屋さんに言われました)
で、バリケンネルを壊すということは、今度はワイヤーだけのケージを買ってそこに入れることに。
そうするとさすがにワイヤーはかみちぎれないから、今度は爪を使い、爪がはがれる。
口から歯はなくなり、手足から爪がなくなり、両方血だらけになり、それでも止まらないペペのパニック。
獣医師さんにもちろん相談はして、薬を与えたりするものの、あまり効かず。
いや、厳密にいうと、少量だと効かないからパニックという名の自傷行為は続いて、多くあげるとぼーっと魂が死んだ人みたいになる。
この魂が死んだ感じになっている愛犬を見ていると悲しいわけですよ。特に5歳までのかわいい、いい子な時期があるだけに。そしてこんなにパニックを起こしていても人のことは絶対に噛まない。
ということで、まずは里親に出すことを考え、いろいろと募集をして。
でもやっぱり信用できなかったんですよね。。
よくあるアレルギー発症とかで手放すのであればいいかもしれないけど、犬のパニックで手放すから、新しい家でパニックを起こしたらどうしよう、と。
わたしたちはまだ5年間の平和な暮らしがあるからいいけど、新しい家の人はただの問題犬だからどこまで大切にしてくれるかわからない。
それと並行して獣医さんとも相談(&検査、投薬、観察入院、等)を重ねていたところ、
やはり一定数ダメになってしまう犬はいるようで、獣医さんの知り合いでは動物園にあるような鉄のケージに入れて、ずっと在宅している飼い主もいるようで。
ただ、我が家は子供もいるし、そういうわけにはいかない。
そうなったときに、人間も犬も悲しくなってしまう。人間と犬は本来はお互いを幸せにする存在なのに、そうではないと一緒に住む意味はない。
そして、いろいろあった結果、最終的にはその動物病院に引き取ってもらいました。
本当は動物病院で少し面倒を見た後、別の新しい家族に行くことも選択肢だねーなんて話していたのですが、今9カ月くらいが経とうとしていますが、この子はおそらくずっとここ(動物病院)で見ることになる。と言われました
犬の生涯飼育とかいろいろといわれていますが、一定数どうしようもないワンちゃんもいるんだと思います。
それがしつけがなっていないからだとか、食事がだめだから、とかで片づけるのは、とても危険なことで。
今この瞬間悩んでいる人がいたら伝えたいです。信頼できる獣医さんを見つけて、相談してみてください。
「行動療法士」とかではなく、信頼できる獣医さんでいいんだと思います。
※もちろん私も行動療法士の予約をしましたよ・・片道3時間とか・・
人間もそうであるように、犬も仕方がない子はいるんだと思います。
必要以上に深く悩むことなく、信頼できる獣医さんに相談しましょう。
我が家は本当に信頼できる獣医さんに会えてよかったです。一生頭が上がらないです。
そして、定期的にもちの診察と称してぺぺに会いにもいけています。とてもありがたいことです。
ただ、今後は犬を飼うということはとてつもなく大きな責任が伴うということを理解したうえで、次の犬を飼うのかは決めたいです(おそらくもう飼わないと思いますが)
それでは👋

