第弐話 鳴らない、電話
『何かあったら電話しますね~』
という、私より若くて睫毛ばっさばさで
ド派手ピンクの白衣(?)を着た女医者は言った・・・
未だ、電話は、鳴らない・・・
アーよかった。とりあえず電話今日まで鳴ってねーや~ふふふん~♪
さ、パブ先生の散歩いくばいいくばい~
春の散歩って、毛もじゃ族にとっては
埃だらけになりません?
しかも今はいろいろひっつけてるんだろーなーとか思うと
おちおち・・・
『もっふぁ~~~ふうんふうんっ
』(犬の腹に顔をうずめる)
って出来なくて、辛い・・
そんな折、同僚がストレスからか、円形ほにゃらら症になったらしい・・・
風が最近強いので、必死に貞操(円形ほにゃ)を守っているそうな。
で、毎日グリーン車で通勤する私は、前ポケットに挿してある冊子から
このような記事をみつけた!!!
『こ、これどうかな!?』
と、彼女に聞いたところ、
『誕生日に買ってください・・・』と。
買うのはなんなんで、犬の抜け毛でウィッグ作れたらいいなーと
ふんわり思っている・・・。
だってこんなにあるんだもの・・・。
虐待で伸ばしてるんじゃぁないんです。
なんと月に一回のペースでトリミングサロンに行って
『カットなしで!』って頼んでるんですねぇ。実は。
ブラッシングもしてますよ、たまにだけどね。
外国の映画に出てくる犬で、こういうもじゃもじゃで犬種わからないのって
いるじゃないですか?あれ目指してます。ひっそりと・・
んで、パブ先生、毛がもじゃもじゃになる秘訣、教えてください!
(同僚に教えてあげたい)
とのことです。そか、うん、そか。
んで
次回は最終回~
で、サービスサービスぅ~![]()





