おはようございます、伊氏カシスです。
今日は「不気味の谷現象」について思ったことを書き留めておきます。

不気味の谷現象についてはwikiと大百科のリンクを貼るので、読んでみていただければどんなものかわかると思います

一口に言ってしまうと、限りなく人間っぽくなると、かえって不気味になるという話です
完全に人間と見分けがつかない、もしくは人間とは程遠いモノに比べて、ギリギリ人間じゃないモノは嫌悪感を示されるそうです

数年前ぐらいには、VOCALOIDと不気味の谷についての記事をちょこちょこ見かけました
VOCALOIDは不気味の谷に差し掛かる前の段階で止めているからウケたとか、個人的にはあの声は受け付けないとか、賛否両論の時代もあったものです
今は意見が単純に二極化せず、多様化しすぎてよく分からないですが

当時のVOCALOID肯定派と否定派の違いの一つは、「初音ミク」の声として聴いているか否か、なんじゃないかと思います(異論は認めます)
否定派は人が歌っているように思えないから苦手、という意見が自分の周りに多かったですね

あとは、やはり世代論でしょうか

VOCALOIDの歌声を谷の右側に捉えられる世代と言えば良いのでしょうか、彼らは比較的すんなりと受け入れ、そしてその世代変化はVOCALOIDオリジナル曲の潮流にも影響を与えているように思います

初期は「初音ミク」というキャラクター性の強い曲が多かったのに対し、徐々に作曲や音楽発信のための一つの柱として用いられているのではないでしょうか
初音ミクからのメッセージが、Pからのメッセージへ変遷する、そして大衆的な曲になる、そんな流れがあるように思います
鶏が先か卵が先かは分からないので、ある種妄想のようなもので申し訳ないです


不気味の谷現象が一応タイトルなので、もう少し触れてみるとします

不気味の谷は、基本的に人間から遠いものが近くなることで陥る窪みのように思えます
しかし、VOCALOIDは元々人間の声を使ったもの、これは不気味の谷を逆走させた感じになりますね
ならば、人間の側から不気味の谷に落とし込むことも可能なのではないか、とちょっと無理矢理に考えました
しかし、ロボットダンスをしようにも加工した音声だとしても、大抵は人間のままなんですよね
私が話題にしようとしてるVtuberだったら良い塩梅のアバターを用意して、不気味の谷マンみたいなものを表現できる気がしますが、そんな地味に不気味に思われたいものを作るのもどうかなと思いました

以上、まとまらない小話でした


伊氏カシス