月金 | すーしーをくーうー

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2015年に脳出血で片麻痺(左利きで左が麻痺)になりました。
恐ろしく不器用な右手右足と暮らしています。
いつか元気になって、自分の足で寿司を食べに行きます。

装具を作り変えることにしました。
今の装具は倒れて昏睡状態に陥った後、目が覚めてすぐ作ったものです。
昏睡状態の間はご飯を食べていないので、体重が10kgほど落ちました。
当然、足も細いくなりました。
うらやましくない足の細くなりかたです。

今かかっているリハビリさんのお抱えの装具屋さんを紹介してもらいました。
装具屋さんが来てくれたのは土曜日でした。
当日、装具屋さんの話では、障害者手帳を使うともしかしたらゼロ円で作れること、回復状態によりサイズは刻々と変わること、新しい装具をメインにして今の装具を予備に持っておいたほうが良いこと等の理由により装具を作るべきと熱弁をふるわれたので、そうすることにしました。
障害者手帳により装具を作る場合、医師による審査が必要だそうです。

その辺の段取りをケアマネにしてもらうようで、装具屋さんにケアマネのスケジュールを聞かれました。

わたし「ケアマネは月金(げつきん)ならいますよ」
装具屋さん「来週早々、電話しておきます」
わたし「じゃあ、ケアマネには来週の月曜日に言っておきますので、火曜日にでもケアマネに電話してください」

装具屋さん「え?」
わたし「ん?」

装具屋さん「ケアマネさんは月曜日と金曜日が出勤で、火曜日は休みでは?」

シフト制で働いている人は、月金(げつきん)を月曜日と金曜日とのことだと思うそうですね。
わたしは土日が休みだったので、月金(げつきん)て月曜日から金曜日のつもりでいました。

 

同じ言葉でも、人によって受ける印象は違うようですね。

「感性に互換性はない」

昔の人はよく言ったものです。