次女のジュニアNISAはヤマダホールディングスから始まった。

 

配当は高い。

子供は成長と共に家電を買う。

ビックカメラなどに見劣りするが、何だかんだと大手。

 

理由を考えて娘のジュニアNISAで買うことにした。

2021年9月、年初来安値の後に473円で約定。

徐々に回復する株価。

490円辺りで自画自賛。

 

しかし市場全体が10月より下落。

そのまま憂鬱な年末へと続いた。

年末年始には300円台で買い増し。

平均取得額を430円まで下げた。

 

しょうがないと諦め、次は九州電力を購入。

高配当で、潰れようがない。

860円で購入し、値下がり後は835円で買い増し。

こちらはその後、安定した値動き。

 

2022年となり、新たに80万の枠が空いたので高配当を模索。

コニカミノルタを530円で購入。

値下がりに合わせて400円台まで買い増す。

 

5月6月には3万円ほどの配当が入り、貯金だからと思い直す。

ヤマダやコニカミノルタも落ち着きを取り戻した。

 

ウクライナ戦争でロシアのガスが止まれば、原発も再稼働するだろう。

配当で安泰だ。

 

完全に逆だった。

会社を知っていることと、その事業を知っていることは全く違う。

九州電力は大きく下げ、無配当に、更に不祥事。

 

2022年を終えて、上がった株と下がった株。

貰った配当を含めてほぼ横ばい。

威厳が保てるかはエネルギー政策次第の予感。