昨日の結婚式は新郎により、随所に趣向を凝らしてあり素晴らしかった。
彼の晴れ姿を見る為に招待されていない若者もたくさん会場へ訪れてきた。

妹の結婚式よりも感動できたってのは内緒だけど、自分の番はいつなのかな~と考えてしまう。
少なくともあと3年は無理だろうし。

二次会も終わった帰り、ボランティア仲間と感動を語りあった。
普段は無口な奴だけど、酔っていたからか饒舌で。
「自分も結婚したくなった」とか「あんなに人が集まって祝ってくれるのはあの人くらいですよね」なんて。
自然と「結婚したらいいじゃない?」という流れになり深夜の繁華街でしみじみとしました。

「自分はボランティア内では付き合いたくない。そういう目的で集まってると思われたくない」などと熱く語る彼。
私も似たような想いがあるから同感を口にする。
「ボランティアやってる人にはフリーでいて欲しい。暇じゃないとできないし」
それはどうだろと思いつつ、ともかく今年の体勢をどうするかなどの問題へと話は進む。
寄ってくるホームレスをスルーしつつ、ボランティアの未来に寄せる熱い思いは寒い夜をも温めた。

帰りは彼の彼女の車で帰ったんだけど、思いっきりボランティア仲間だった。
いや、別にいいんだけどね・・・