通勤電車

もうまじで。
電車の中で目一杯新聞広げて読む奴は死んで欲しい。
縦に四つ折して肩幅の中でやりくりする姿に感動を覚えた今月初め。
そんな人ばっかりじゃないね。
座席の端にすわると頭上から新聞攻撃を受けて腹だたしいことがしばしばある。

昨日はぴらぴらと鬱陶しい新聞とおっさんがいた。
思い切ってばしっと当てられたらそれはそれでいっそ清清しいんだけど、跳ねた1本や2本の髪にそれとなく触れてくる。
むかつくから睨んでも新聞に遮られてるので無意味だし。

手で払いのけてやったけどなんか微妙なリアクション。
すいませんの一言も言えないのか。

でも、スーツじゃなかったりするんですよね。
私服で通勤電車に敢えて乗るおじさま。
彼を取り巻く複雑な事情に妄想を膨らませて満足することにした。

今日も隣に新聞おっさんが。
邪魔にはならないしいいか、と本を読んでいるとすくっと立ち上がった。
と、近くにいたおばあさんに席を譲った。
年取るならこうなりたいね。

でまあ、前の席では子供達のポケモン談義が大盛り上がり。
私達がDQやFFに熱狂したように今の子達にとってもファンタジーの世界は魅惑的なのだろう。
帰りはアピールさんからネトゲ自慢をされるんだけど。

やっぱでも、学校とかの名物っていうと先生かな~と思う。
個性強そうな人が揃ってるけど、まだあまり分からない。

事務のお姉さんは綺麗だけど、質問した時表情が固まるのが印象的。
主に金関係で。
私達は事務局には一切立ち入り禁止、とか言われたしね。

職業講話の先生は比較的普通かな。
金の話とかしてくれるのでありがたい。

CADの先生はなかなか熱い。
黙って俺についてこい派。
質問とかだるー。そのくらい調べろよ。
って感じの、パソの世界では多いタイプとは正反対で簡単なことをくり返し質問しても丁寧に対応する。
屋台のラーメンに連れてってと言ってるのに誰もがノーリアクションだったのが可愛そうだった。

システムの先生はハードヲタっぽい。
みなさんAutoCAD習うみたいですけど、私はソフトには興味ないので。
とか宣言された。
家ではLinuxが10台ほど稼動しており、その数倍が眠っているとか。
Linux使った事ある人とか挙手させてたけど怖くてスルーしたし。

まだまだ続くこの生活。
頑張らないとなあ。