はじめに


帯同経験のある人や、その予定がある人なら耳にしたことがあるであろう


“暗黒期“


海外生活を送る上で、長さの違いはあれど多くの人が通る道なのではないでしょうか


なんやかんやで私は大丈夫だろうと思っている過去の私へ伝えたい凝視

人間だもの、いい時があれば調子の出ない時もあるある昇天

この記事は、結構順調に帯同生活を送っていた私のプチ病んでいたときに書いていた下書きを元に作成しました。



ピンクや黄色の綺麗なチューリップの明るい気持ちになれる写真
つらつらと長い記事ですが、最後に私なりの解決方法候補もまとめてみたので、よかったらみてくださいニコニコ




が帯同しているエリアの個人的な肌感覚ではありますが、


来泰時期、年齢、家族構成によっては、調べていたよりも帯同生活を明るくエンジョイしている人が多い印象を受けました。

でも…


“私は大丈夫“ 

“私に限ってまさか暗黒期に陥るなんて“


そんな言葉が胸のどこかで引っかかる人の役に立てばいいな〜と思いながら書いてますにっこり


とはいえ、ほぼ日記だし、私が見聞きした限りでは、私の体験は暗黒期と呼べるほどの代物ではないのですが、

なんとなく調子が出ない、いつも通りの元気な自分じゃない

そんな不調だって、不調だと思うんです予防


ネット検索してヒットするような暗黒期じゃないんだけど、ちょっと煮詰まっている。

そんな経験のシェアになるのではないかと思いますにっこり



​プチ病みになるまで


私は、大体3か月を過ぎた頃からが闇がちで危ないと聞いていたため、その付近は適度に一時帰国を入れたり、積極的に出かける予定を入れるなどして警戒はしていました。

ハネムーン期とかのアレです。

私はコロナが明けた頃にタイに来ましたので、特に制限などもなく、全てが完璧とはいかないまでも、割と楽しんで過ごせていたように思います。



もしかして、私、乗り越えられた?!


なんて思っていたのですが、それは突然に。。。

私がプチ病みを発症したのは、仲良くしてくれている友人達が、偶然同じ時期に日本に一時帰国してしまった事と重なる時期だったと思います。


その時の私が書いたブログの下書きの一部がこちら。


 “みるみるうちに、自分が濁っていくような澱んでいくような感覚があり、早く行かなきゃと思うのに、澱んでいけば行くほど、行くことができない。そして、さらに澱んでいく。“


 “ よく、心の中にコップがあって、それがいっぱいに溢れてしまう、なんていう表現がありますが、ちょっと詩的というか、あまり共感できなかった。

 でも、今回、あぁ、そういうことかって、とても納得がいって、まさにその時のことを表現するなら、心の中のコップに溜めていたんだけど、溢れてしまった

 不思議ですよね。

 実際には心にコップなんてないのに、暗い空間にシンプルなガラスのコップが一つあるイメージが明確に。

 脳がそういうイメージを作っているのだとしたら、あまりにリアルな感覚すぎてびっくりです 

 今回、私は表面張力で踏ん張っている時、気持ちを押し込めてやり過ごそうとセミナーに参加したり、友人に話せるところだけを(つまり、カッコ悪いところは伏せて)話を聞いてもらったりして対処しようとしていました

 でも、本当に限界だった時って、それだけではどうしようもなくて

 むしろ、本当に限界だってことだけが自分の中で明確になっていって、結局は水が溢れるのを黙って見ているしかなかった


 結局2日ほど号泣し、思っていたことを言葉にして伝えて、溢れるのは止まりました“



煮詰まってる感じが伝わってきますねオエー

当時の自分に大丈夫?話聞こうか?と声をかけてあげたくなります。


普段は一歩でもいいから家の外に出たいタイプだったのに、この頃はやる気が沸かなくて、家から一歩も出られないし、部屋の中でも何もできない日が続いていました。



​当時の解決方法

 

 プチ病みの時の下書きの続きはこんな感じでした。



  “溢れて少しコップの中身も減ったようです

 新しいコップ、で少し大きめのコップへの切り替えの時期、そんな気がしました

 小さい頃から拡張や延長をしながら使っていたコップ、とうとう役目を終えました

 今までありがとう

 これからは、大人のコップでやっていきます


 覆水盆に返らず、こぼしてしまったものは仕方がないので、そんな弱い自分を認め、まあいっか、こうなったらついでにカッコ悪いところを見せてみよう

 ある種の開き直りで再スタートした感じで。”

 

 “カッコ悪いところも含めて人に話してみることができたのが私は少し嬉しい


 話そうと思える人に出会えたのもこのタイ生活のありがたいことだなと思う”


 

この下書きは公開するつもりがなかったので、とにかく抽象的!笑

そして、この記事も公開するけど誰が読むでもないので?!引用も長尺でたっぷり使っております爆笑

未来の私への手紙的な


自分なりに、色々と悩んだり、解決策を模索していたように思いますが、最終的には同じタイ生活を送っている先輩方に話を聞いてもらって私は解決に向かっていきました。

話したその場で「ザ・解決策」が得られたわけではないのですが、あーでもないこーでもないとウダウダしている私を見離さず2時間くらい話を聞いてもらって、整理出来たのかなと思います。


今は便利なAIもあるし、私もたくさんお世話になっているけれど、人間同士の対話もやっぱりいいなと思うのでした。


​解決方法の候補

もし、当時の自分に声をかけてあげられるなら…という条件で、何をしたらよかったかなと振り返ってみました。


⭐︎たくさん寝る

⭐︎要点整理のためにチャットGPT

⭐︎断られるかも、迷惑かも、と思わず誰かにSOSを出す

⭐︎とにかく人と話す

⭐︎単発の習い事に行く

⭐︎思いっきりチートデイを作ってみる

⭐︎しんどい家事は一旦辞めさせてもらう


家から出る予定を作れなかったバージョン

⭐︎刺繍をする

⭐︎難しいパズルをする

⭐︎一人カラオケ

⭐︎ネトフリ一気見して感想を書く

⭐︎積読書を読む

⭐︎タイピング練習をする

⭐︎SNSを更新してみる

↑地味だけどちょっと達成感があります⭐︎


そして、これらをカフェやコワーキングスペースも活用しながらやる!


私はお茶が好きなので、家にお気に入りの茶葉があるし、コーヒーが飲めないのノンカフェメニュー高いし、わざわざ行くなんてと思っていた派なのですが…

カフェに行って作業に没頭すると、満足度の高い一日になる確率が高いですニコニコ花


注文するのに心がすり減ったり、知らない人の中にいるのがストレスに感じる場合はその限りではないと思いますが💦


外国ならではの、周りから日本語が聞こえてこないけど、公共の場所みたいな空間がなんだか癒されるんですよねにっこり


他にも思い出したら追記しますね!

もしこんな方法よかったよというシェアがあればぜひ教えてくださいよだれスター


ここまで読んでくださってありがとうございましたニコニコ飛び出すハート


ピンクや黄色のチューリップで明るい気持ちになれる画像

いつか来る本帰国の時に、滞在期間が充実してたと思えたらいいな✨