先日の記事にも書きましたが、授業の調査でお世話になったマダムが、以前、大学でフランス語の教鞭をとっていらした方で。
その調査が終わった後、ご好意でフランス語の指導をしてくださったのです。
いまだにそうなんですけど、冠詞、難しいですね・・・悩みます。
ここは総称のleかな。いや、lesかな。うーん、不定冠詞の総称用法でunかな。と、こんな感じ・・・。
文法の問題集は、解けるんです。答えが一通りに決まってますからね・・・しかし、実際は難しい。
いつも、困ったなぁと感じていたところなんですが、マダムにしっかり指摘されました。
「ここ、なぜこの冠詞にしたの?」
「(私の説明)・・・で、これとこれで迷ったんです。でも、この場合は~だから、unですね。」
「素晴らしい!なぜならあなたは今、自分自身で直したからよ!これが大事よ!」
こんな感じで、私の書いたメールの変なところを(丁寧すぎておかしい文体なども含め)ご指導くださいました。
しかも、日本語で「きずつく?だいじょうぶ?」と聞いてくれつつ。
大丈夫です!傷つくどころか、むしろありがたいです!と言うと、
ネイティブの私たちのフランス語を5つ星だとすると、あなたは既に4つ星!だからあえて言うのよ、分かってね、と。
マダム、いい人だなぁーと思いました。
その後もメールでやりとりしていたんですが、今日、
「とても良くなったわ!完璧だったわ!でも、他の言い方もできるから書いておくわね。(中略)
冠詞についての勘が身についてきたのね!毎日、新聞の短い記事を、すべての冠詞に線をひいて読むと、きっとパーフェクトになるわよ!」とのこと。
素敵すぎる・・・だって、(今はリタイアなさっているとはいえ)プロフェッショナルなのに、無償でこんなご指導くださるなんて!
本当に親切な方だし、フランス語を愛し、誇りをもっていらっしゃるんだな、と感じました。
(だからこそ、美しいフランス語を話してほしい!という思いが伝わってきました。)
私自身も、
っつかさー、マジだりーんだけど。ってか、これ超やばくね?
という文体のフランス語が話したいわけではなく(理解できる必要はありますが)、
もっとエレガントなことばを話したい(もっと言えば、TPOに合わせて適切なことばを使いたい)ので、自分より上の年代の方と話す機会も大切にしようと思います。
先日、趣味のグループの友人(20歳くらい年上)にも、
私のフランス語がおかしかったら、手間にならない範囲で直してほしい!とお願いしたら、とても喜んでくれました。
こういうことも今までは、そんなこと頼んだら悪いかな(仕事じゃないのに)、と考えて躊躇っていたのですが、かのマダムが、
「あなたは外国人の友達に、日本語がおかしかったら直してね、って言われたら嫌な気持ちになる?」と聞かれ、
たしかに、日本語を頑張ってるんだなあ、とは思っても、嫌な気持ちになることはないな、と気づかされて、思い切ってお願いしてみた、というわけです。
そしたら、他のムッシューまで「僕も直していい?そういうの大好きなんだ
」と参加してくれて。
もちろん、「おおお、ありがとう!ぜひお願いします!」となったのであります。
この間、フランスの帰国子女の友人(現在フランス在住)と会って、ますます刺激を受けました!(`・ω・´)