どこにぶつけていいか分からないこの気持ち。
ブログなので我慢せずに書きます。
テロが起きました。
襲撃された新聞社Charlie hebdoは家から20分の距離のところです。
外出していたので、実家からの電話で事件を知りました。
NHKでそのとき入ったニュースだったそうです。
状況を把握しきれませんでしたが、その後病院にいく用事があり、テロの起きた場所とは反対の方角だったので出かけました。
人の多い駅は狙われるかも知れないのでなるべく避けて、帰宅しました。
フランスの夕刻、父に、メールを打ちました。
無事帰宅したこと、
犯人が逃走中なのが怖いけれど、「気をつける」以外どうしようもないので、なるべく平常心で過ごすつもりということ、
パリの警戒レベルが最高レベルに引き上げられたので、しばらくの間、一日一回は母に連絡を入れることにすること、
万一今後テロの状況が悪化して、何日も連絡がとれないような場合は、在フランス日本大使館に連絡すれば安否確認ができるということ
父からは、ひとまず無事で安心した、事態が好転するまで気をつけて過ごして、と(もっといろいろ書いてありましたが)返事がありました。
そして、心配性の母は、もっと心配しているのではないかと、日本時間の朝8時を待って、家に電話しました。
すると、
「ごめん、眠いから・・・」
ショックでした。
あ、そう、といって電話を切りました。
たぶん、切られてからまずい、と思ったのでしょう。何度もかけ直してきました。
でも出る気にはなれませんでした。
自宅から20分のところで、
テロリストが銃を乱射し、12名死亡、4名重体、負傷者多数、
テロリストは3名とも逃走中、
街中に拳銃をもった警官が配備されている状況、
といっても、ピンとこないでしょう。
そしてここは異国なのですから、仕方のないことなのでしょう。
でも、とても悲しいです。
分かり合えないんだな、と思いました。
怒っているわけではありません。悲しかったです。
正直、実際にテロが起こって、すごく不安です。
私自身、何かできるわけではありません。狙われそうな場所を避けるくらいしかできません。だからこそ不安でした。
離れている家族には、もはや何もできません。
でも、心配してくれる家族がいる、と思えれば、つながりが感じられたら、それだけで少し安心できたかも、と思います。
(ちなみに父はニュースや新聞で事態を比較的詳しく把握しているので、心配してくれていますが、あえて不安をあおることは言わないようにしているのだ、とわかります。)
だからショックでした。
でも、母に分かってもらおうとするのは無駄だと思いました。もう、そのための努力はしません。
ついさっきの出来事なので、ことばがまとまりません。すみません。
比べるわけではありませんが、事件から3時間後くらいのこと、日本の友人が心配してメールをくれました。日本は夜中だったのに。
Facebookで少しだけ通話しましたが、声を聞けて安心した、と言ってくれました。
すごくありがたかったです。
何が言いたいのかまとまりませんが、異国で暮らすということは、日本の家族と感覚がどんどん離れていくということでもあるのだと改めて感じさせられました。
これ以上犠牲者が出ず、犯人が一刻も早く逮捕されることを望みます。