今年読んだ本の中で印象に残っているものをご紹介します
革新的なアイデアがザクザク生まれる「発想フレームワーク55」
永田豊志著
本の中で著者は、これからの時代に持っていなければならないのは、
「発想力」や「想像力」と説いています。
アイデア豊富な人は、決して特別な才能を持っているわけではなく、
「手法」さえ学んでしまえば、誰でもアイデアマンになれるのだそうです!
望みが持てますね!
その「手法」というのが「アイデア生成のフレームワーク(枠組み)」。
本の中では、55のフレームワークが紹介されいます。
この本を読んでから、私がよく使っているフレームワークが、
「オズボーンのチェックリスト」。
チェックリストとは、
あらかじめヒントとなるキーワードや質問を用意し、
それに当てはめて考える強制的な連想方法の1つです。
・「だ」=代用できないか
・「さ」=逆さまにしたら
・「く」=組み合わせたら
・「に」=似たものはないか
・「た」=他の用途はないか
・「お」=大きくしたら
・「ち」=小さくしたら
頭文字をとって「ださくにたおち」と覚えます!
たとえば、「風呂敷」を使ってトレーニングしてみましょう。
代用できないか→赤ちゃんの抱っこ紐に!
逆さまにしたら→リバーシブルにしたらどうか
組み合わせたら→取っ手をつけてバックにしてみる
似たものはないか→テーブルクロスにもなる!
大きくしたら→レジャーシートに!
小さくしたら→ハンカチになる!
フレームワークがあるといろいろ浮かんできます
それから、料理をするときにもよくこのフレームワークを使います。
冷蔵庫にあるものでチャチャっと作れるようになりました!
脳トレにもなるし、フレームワークの活用はオススメです!
ちなみに、風呂敷は京都掛札
さんの木綿風呂敷がおしゃれでお気に入りです
風呂敷のある風景
をアイデア創出の参考にしてみてください!