毎年6月第1木曜日は「アペリティフの日」。
食と人生を楽しむことを大切にするフランス人のライフスタイルにとって、
欠かせない習慣となっているのがアペリティフ。
食事の前に飲み物と、"アミューズ・ブーシュ"と呼ばれるおつまみを味わい、
友人や家族とのおしゃべりを楽しみながら、ゆったりとリラックスしたひとときを過ごす。。。
素敵な文化ですよね。
そんなアペリティフの習慣を世界中で楽しんでもらおうと、フランス農水省は2004年より、
毎年6月の第1木曜日を「アペリティフの日」として提唱しています。
今年で7回目を迎えるこの「アペリティフの日」には、世界各国でさまざまなイベントが、
開催されてきました。
東京でも六本木ヒルズにて華やかな集いが催されました!
事前に購入したクーポンで、アミューズ、飲み物、有料ワイン割引券に引き換えます。
たくさんのシェフが参加していましたが、際立っていたのがこちら、
ハイアットリージェンシー東京 キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロのリオネル・ベカ氏。
http://www.hyattregencytokyo.com/restaurant/troisgros.html
以前から気になっていましたが、素晴らしいアミューズでした!
グリーンピースのムースにエビとマンゴー組み合わせてみたり、
とにかくマリアージュが斬新でした。
リオネル氏については、食空間プロデューサーの山本侑貴子 さんのブログでも
何度か話題になっていましたので、ご紹介します。