今月の初旬に友人のお墓参りに行ってきました。

彼女は今年の春に病で他界しました。


突然の訃報にただただ驚くばかりでした。


そして半年以上たった彼女の誕生日に、久々の再会を果たすことができました。


緑深い森を越えた場所に、彼女のお墓はありました。

まだ残暑が厳しく、蝉の鳴き声がこれでもかというくら鳴り響いていました。


墓石には、「千の風になって」という言葉が。

その下には太陽と月の画が刻まれてありました。

思わず、ご両親の深い愛情が伝わってきました。


もしかしたら、彼女はこの世での人生を全うして、

生まれ変わって、今頃幸せに暮らしているのかもしれません。


来年の彼女の誕生日にも、元気で「久しぶり!」と挨拶できたらいいな。