ふわっと消えてしまう綿飴
カラフルに映えるものとか、アレンジされたものも最近多いようで


誰かにプレゼントを選ぶ時、つい消え物を選んでしまう


残ってほしくないから
見る度に思い出してほしいほど、できた人間じゃない


でも何かを贈りたい気持ちはあって
いつも困るのです


綿飴はすぐに溶けてなくなってしまうのに、記憶に残るあの味、少しのベタっと感酔っ払い
年1でいいの、年1で


消えもの加減が絶妙なわけ
そんなプレゼント選びができると良いんだわ


むしろ、綿飴のような人間になりたいわちゅー