すぐに駆けつけてきたのは、姉。
連絡を取りながら、
最寄りのホテルをわたしが予約。
この時ほど、
Go to様さまと思ったことはないかも。

着いてすぐに、タクシーで病院へ。
個室に移ったふみちゃんは
朦朧としていた。

この朦朧としているふみちゃんに
フェイスガードをつけるのは
可哀想だな。


ありがとうね。
よう頑張ってるね。
とふみちゃんに声をかけてる。

あっ、ありがとうだ。

悔しい想い、
ふみちゃんに対して
どうしてあげたら満足いくだろう、
が、先に立ち
感謝の言葉忘れてた。

癌を患っている姉は
この数年実家に帰ってきていなかった
特にここ最近は、
新型コロナウィルスの流行で
感染リスクが高い行動は避けていた。

それをこの時は
混み合う電車に乗り駆けつけた。

その姉から真っ先にでた言葉

ありがとう


そう、ありがとうだ‼︎