2300年以上前に3人の賢人より伝えられた言葉、
今でも十分、いや十二分に通用すると思いませんか?
アリストテレス(前384-前322)
<古代ギリシアの哲学者。プラトンの弟子>
1:垣根は相手がつくっているのではなく、自分がつくっている
2:我々の性格は、我々の行動の結果なり
3:人は繰り返し行うことの集大成である。だから優秀さとは行為でなく、習慣なのだ
4:人に従うことを知らないものは、よき指導者になりえない
5:不幸は、本当の友人でない者を明らかにする
6:最大の美徳は、他人の役の立てることだ
7:私は、敵を倒した者より、自分の欲望を克服した者の方を、より勇者と見る。
自らに勝つことこそ、最も難しい勝利だからだ
8:多数の友を持つ者は、一人の友も持たない
9:何かを学ぶとき、実際にそれを行なうことによって我々は学ぶ
10:幸せかどうかは、自分次第である
プラトン(前427-前347)
<古代ギリシアの哲学者、ソクラテスの弟子にしてアリストテレスの師>
1:自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である
2:賢者は、話すべきことがあるから口を開く。
愚者は、話さずにはいられないから口を開く
3:良い召使になれない奴は良い主人にもなれない
4:良心的な人々は法律がなくても、責任を持って行動する。
一方、そうでない人は法律が有っても、抜け道を探す
5:人間は意味を求めて生きる生物だ
6:真理は、子供の口から出る
7:音楽は、世界に魂を与え、精神に翼を与える。そして想像力に高揚を授け、あらゆるものに生命をさずける
8:石工はみんな知っている。小さい石もないと、大きな石だけでは石垣は上手に積み上げられないと
9:無知。それは悪の根源
10:最高の幸福は少しの物で満足して生きれることである
ソクラテス(前470-前399)
<古代ギリシアの哲学者>
1:あなたのあらゆる言動を誉める人は信頼するに値しない。間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる
2:賢者は複雑なことをシンプルに考える
3:自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い
4:金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない
5:とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし悪妻を持てば哲学者になれる
6:生きるために食べよ、食べるために生きるな
7:一番小さなことでも満足できる人が一番裕福である。何故なら満足を感じることが自然が与えてくれる富だからだ
8:嘘はいつまでも続かない
9:本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ
10:教育とは、炎を燃えあがらせることであり、入れ物を埋めることではない
ネットより拾ってみました
私が好きなのはソクラテス
3は真理を語り、5はユーモアたっぷりに、6は生きる意味をシンプルに突いている