水曜、朝方4時に姉に起こされました。
おばーさんがベッドから落ちかけていて、汗で服が濡れてるから着替えを手伝って欲しいと。
私が見た時にはもう床に座っていて、でも姉がたまたまトイレに起きて見た時にはベッドに顔を半分埋めたまま斜めにずり落ちていたとか。
布団落ち防止の車椅子も動いていたので、かなりの力で動いたんだなとは思いましたが、理由がわからず。
暴れたのかなとか思いながら寝間着を触ると、背中は濡れてなくて首周りから肩が濡れてる。
これは吐いたんではない?
シーツは濡れてなくて、1箇所に痰のようなものの後があるだけ。
とにかく着替えさせ、熱、脈、血圧共に異常がなかったのでそのまま寝かせました。
ただ心配なので先生に往診してもらうことに。
顔色も良く様子みましょうかとのことで先生も帰られた後、このまま安心かなと思ったら熱が出てきて、体勢を変えたらまたえづく。
もう夜遅かったのでカロナール飲ませて、その後は寝てました。
次の日先生が来られて胆嚢炎の疑いありと。
えええ?(*˙꒫˙* )
エコーで診てもらうと堪能が腫れていて石も大きくなってる。
いや、往診で持ち運びのエコーを持ってきてくれはったのにもびっくりしました。
医療機器の充実ってありがたい。
またこれを使いこなす先生も素晴らしい。
もう即入院です。
大きな病院を紹介してもらい、姉は仕事あるので私付き添いで介護タクシーで行きました。
診察、検査と続き、入院して明日胃カメラ入れて検査しましょうとなりました。
おばーさん、全く意思は通じません。
手足は元気なので動くし点滴抜こうとするし。
名前呼んでももちろん反応無しです。
もうそれが当たり前になってた私。
先生、看護師さんであっても、認知症MAXの対応には慣れたはりませんよね。
そういう意味でも検査ひとつ、とてもお世話かけたと思います。
そろそろ病室移動かなと思ったら、高齢で夜中になにかあったら困るので、今から明日やる検査をやってしまいますとの事。
それから検査、安静、入院、手続きと3時間。
ここでおむつ持って姉登場。
寝間着よりもタオルよりもおむつ大事。
病院来てからもう6時間。
検査も無事に終わり、入院して、私と姉は帰りました。
疲れました、はい。
帰ったら疲れてたけど娘がご飯作ってくれてて、主人も仕事でトラブルあったと頭抱えてて、みんなでやけ食いしました(笑)
ご飯食べた後にたこ焼き食べて、おやつも食べたわ(*>ω<*)
そしてあまりに続く悶々とした出来事に、厄祓いに行くことを決心。
後は続く。