金曜夕方~土曜日夕方・祝日に注意
金曜夜から土曜日夕方は安息日のため交通機関が麻痺します。
バスは大幅に減り、銀行なども14時で閉店することが多く何かと不便です。
大型連休は国境が閉まることもあり、特に連休の1日目と最終日は影響が大きく全面休業します。
祝日はしっかり確認していってください。
イスラエルの大型連休は高級ホテルは予約推奨です。値段は大幅に上がると見てください。
卒業旅行シーズンですとペサハ(イースター)に被る可能性があります。ペサハに行きましたが宿代+50%でした。
クレジットカードはあまり使えない
トラムや、新市街の買い物には使えます。
旧市街、安宿、Egedバスは使えないはず。
ちなみに物価は日本並みかそれ以上です
ダハブからの人は急いで移動しよう
エイラート発エルサレム行き14時のバスに乗ろうと思うと時間の余裕がありません。
入国に時間がかかったら不可能ですが、そうでなければ急げば行けます。
ターバで食事はせず何か事前に買って行った方が無難だと思います。
上記の通り時間が無い上に、物価が高いので。
エイラート国境-バスステーションのバスも1時間に1本です。上手くいけば間に合います。
ちなみにバスステーションは現金払いのみ
ATMと両替アリ。両替所はややレートが悪い(旧市街と比べるとほぼ同じ)
パレスチナに行こう。
パレスチナは良い所です。
1.物価が安い
水、レストラン等々イスラエルの1/2以上2/3以下ぐらいで買えます。食事10~20NIS。
イスラエルだとアラブ地区で15~30NIS、ユダヤ/キリスト地区なら30~50NIS程度
2.交通費も安い。
ダマスカス門北のバスターミナルから片道7.3NIS。(ベツレヘム、ラマッラ等)
ヘブロン、ジェリコなどのはそこから乗り換えでセルビスorバスで10NISとかです。
3.違った一面が見られる。
アラブの臭いのする全く別の国です。
ラマッラ :暫定首都。都会
ベツレヘム:聖誕教会。周囲はかなり観光地化。
分離壁(歩いて1.5km位。タクシーも往復20NISぐらいで十分かと。)
難民キャンプ(Ibdaa,Aida)。Aidaは分離壁と街中心部の間。
ヘブロン :ベツレヘムからバスで6NIS?、セルビスで9NIS。
ガイドを付けて街を案内して貰うと良いと思います。
私の場合5人で100NIS払いました。
『「聖地」のもう一つの顔 ~パレスチナ自治区ヘブロンとベツレヘム』 [その他の都市]のブログ・旅行記 by kumさん - フォートラベル
その他の都市でのkumさんの旅行記です。1週間のイスラエル旅行中、基本的にはレンタカーで長距離移動をしていたが、パレスチナ自治区内のエリアAというパレスチナ自治政府が支配する地域にあるベツレヘムやヘブ...
私はこの人の記事を見てヘブロンに行きました
一触即発の雰囲気があり、人権侵害の現場であり、考えさせられる場所でした
行って良かったと思います
旧市街の両替は損
私が行ったときのレートです。
旧市街・エイラート国境(日本円):実レート+8%
ATM(手数料5NIS/回) :実レート+3%
日本円1万円新市街 :実レート+2.5%
※ATMはスルガ銀行(VISAレート+3%+210円加算)のカードを使い、
上限額である800NIS(およそ2万3000円)を引き出した場合
クレジットカードキャッシングの場合、繰り上げ返済すればもっと手数料は安くなります。
日本でドルを両替すると3%程度手数料がかかるのでドル経由すると損するはずです。
ちなみに額が小さいとレートが悪くなり、大きいとレートが良くなります。1000円の場合、1万円に比べて4%程度レートが悪くなりました。
旧市街と新市街のレートの差は1万円に対し500円程度です。
トラムで行くと電車代だけで相殺されますし、時間が無い人は旧市街の両替で問題無いと思います。
新市街の行き方はダマスカスゲートを正面に右手15~20分ほど歩いたところ。
新市街の郵便局内にカードを挿入せずにお金を引き出せるタイプのATMがあります
相場を見極めよう
アラブ諸国に共通することですが、足下見てきます。
旧市街ですと水ですらぼったくってきます。
特に大型連休の場合、パンですら値段が倍に上がっていました。
適正価格を知ってれば、交渉すればそれで売ってくれます。
事前に調べていくといいでしょう
NoStampは過去の物?
イスラエルスタンプがあると一部のアラブ諸国に入国出来なくなると有名ですが
私が入国したときはスタンプでは無くカードをもらい入国でした。空路で入る限りNoStampに気を遣うことはないようです。
陸路で入る場合隣国のスタンプを押されそこで分かるので気を付けてください。ヨルダンのキングフセインブリッジの場合押されませんが、出国税が高い上キングフセインブリッジからでないと出国出来ません。