一体、人が努力しようとする、努力しつづけようとする、そのエナジーの源泉はどこにあるのでしょうか。


結論から言えば、それはアイデンティティにあると思います。


自分を認めてもらいたい。


もっと自分の価値を知ってもらいたい。


やや脱線気味になりますが、私がこのブログで常に主張しつづけている決定的な命題は、どんな人でも幸せになれるのか、なれないのか、というところにあります。


なので、およそすべての人が幸せを掴めるということを一応の前提として話を進めて参りたい、という風に思います。


人は、自分という存在をなんとか認めてもらおうと努力します。


では、その先には何があるでしょう。


心のゆとり。


広大な視野。


そして何よりもそれまで積み重ねてきた苦労こそが大いなる財産となるのではないでしょうか。


なぜならば、そこで初めて人は、周りの人の存在に気付くことができるからです。


初心に戻る。


原点に還る。


もし自分一人で生きているとしたら、無理に頑張る必要はなくなるでしょう。


外見に気を配る必要もありませんね。


ハリウッドを代表する大女優のオードリー・ヘプバーンが晩年にユニセフ親善大使を務め、貧国での慈善活動に尽力したのは、まさに第一線を突っ走ってきたからこそ、なんだと思うのです。

(まあ、彼女自身幼少の頃にユニセフと関わりがあったというのも事実ですが。)


自分の生きるとは、裏を返せば人と生きる、ということでもあったわけです。


美しい人を美しいと思うのは、美しいと感じる周りの人たちにまで波及してしていくものです。


というのは、人に認めてもらえないなら、人は決して自らを美しく見せようなどとは思わないからです。


そういう心のゆとりみたいなものは、日ごろから意識していきたいですよね。


他者にも目を向ける余裕と努力に対するモチベーションの関係は、相乗効果をもたらしているのかもしれませんね。


次回はこのシリーズの最終回として、総まとめでお届けしようと思います。


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