風の吹く部屋の灯りを消さぬよう夢を数えるくちびるあわす
火がつかぬマッチの音を呑む闇に雪が落ちれば少女にかえる
雨風も毛糸も鍵もカーテンも歌もあなたも薔薇が咲くため
シャンソンをふるえて歌うくちびるに降る雨は青。雫の波紋
このすべて燃やした灰を流すため売春宿の雨は止まない
- エディット・ピアフ
- エディット・ピアフ~愛の讃歌 サウンドトラック
誰かがみつけるんだね
まだ輝いていない石を
また別の誰かが磨くんだね
まだ輝いてない石を
みつけられずに
輝く石は汚れたままで転がってもいるんだろう
石はひっそりと
石のままがいい
輝けるなら
我がままで
頑固なままの石がいい
誰もが燃えてしまえば灰になる石
だから
輝いた石に賞賛できる
自らの輝きで燃えてしまうかもしれないほどの石に
真っ黒でどぶねずみのように汚い石