良くもなく悪くもなくてほどほどのニュースのような行進曲を


 少年の顔で誤魔化し今はもうなにも知りたいことなきシェーバー


 間奏が終るときまで星屑で満たせないまま別れる都心


 十字路で乱れた髪に指をさし流れる雲の行方占う


 ゆっくりと薔薇の棘折るハスキーな歌声響く 胸ポケットで


 

安全地帯
コンプリートベスト